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スタディ アーカイブ

2005年06月16日

「企画展を見る」

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現在、開催中の夏季企画展『弥生時代が見える!』を見てみましょう。
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6月8日の記事で紹介したような協力会員のサポートもうけながら、わが国でお米作りが始まったころの状況が、出土品や当時の水田の復元展示などによって、“見える!”ようになっています。
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見どころの一つは、何といっても、弥生水田の光景を一部ですが復元したところでしょうか。
ぜひ、多くの方のご観覧をいただきたいと思います。

2005年07月02日

「研修旅行 行ってきました」

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山田寺にて

6月26・27日 飛鳥・橿原への旅

 恒例の研修旅行ですが、今年は飛鳥周辺の史跡や博物館見学を中心に実施されました。一泊二日では、ちょっと駆け足の日程でしたが、古代の空気をいっぱい満喫し、研修を深めることができました。

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石舞台古墳にて

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橿原考古学研究所附属博物館の見学

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高松塚古墳にて

2005年07月26日

「企画展勉強会開催!」

7月14・15・16日の午前10時から11時まで企画展「弥生時代が見える!」の勉強会を開催し、学芸員から説明パネルの行間にこめられた内容を聞いたり、展示を見ながら弥生時代研究の現状や課題について、議論や質問等楽しく有意義な時間を過ごしました。

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2005年08月13日

「県外研修の思い出」

考古博物館協力会の今年度の県外研修は、6月26・27日に、奈良県飛鳥方面の歴史探訪をテーマに実施したところですが、ご参加いただいた皆様から、そのときの思い出をお寄せいただきましたので、ご紹介します。

亀山惠之助さんの参加記

 「橿原・明日香めぐり」の二日間、お世話になりました。事務局八巻・雨宮さん、ガイド向山さん、ドライバー田中さん、参加協力員の方々ありがとうございました。
 私は約30年前、亀石近くの明日香小学校を訪れ、校長先生から特色ある学校経営とその実践について学んだ。その後自転車で泥道を走り、石舞台に向かったことを思い出し覚えている。石舞台はあまりにも周囲の状況が整備され、封土はなくなり洗われて、石室や入り口が整えられ、入れることにビックリしました。同じように各地が公園化され、道が舗装され、観光開発が顕著なことです。
 高松塚古墳・壁画館等見学日(6/27)のことです。文化庁国宝高松塚古墳壁画恒久保存対策検討会で石室解体を決め、劣化の著しい壁画を取り出して修復を行うことが報道されました。壁画も守らねばなりません。とはいえ、古墳本体を破壊してしまうことは残念なことであります。勿論修復は当然なことでしょうが、元には戻りません。現在の古墳現場も解体工場のようで見苦しい限りです。
 酒船石から亀形石造物をめぐり飛鳥寺へ。本尊飛鳥大仏(釈迦如来像)は、日本最古の仏像で、面長なお顔を拝謁し、バスで帰路に向かった。学習のため、たくさんのパンフ資料をかかえ、これからの研鑽に役立てたいと思っている。この研修は暑かったが天候に恵まれ、またとない機会であった。ありがとうございました。

野口正樹さんの参加記(2部構成)

「飛鳥に古代史を探る」

飛鳥
なんと魅惑的な響を持った言葉であることか。
それは数々の神話に彩られた神秘の地。
それは古代日本の国家成立の舞台。
様々なドラマが演じられ、権謀術数が渦巻き、権力闘争がたたかわれ、血なまぐさい事件が起こり、巨大古墳造成や大土木工事が行われた王権の地。
 古代史に登場する人物達はどのような風貌をしていたのか、どのような言葉を話し、どんな価値観や精神世界を持っていたのか。そして彼等の活躍の痕跡は・・・。
 限りなく謎とロマンにあふれたその時代に魅かれ、歴史書を片端から読みあさりました。そこで当然の帰結として「古事記」にたどり着いたのです。
 今度の飛鳥研修は、そんな私にとって古代史の舞台を実地検証するという意味で最高に魅力的なものとなりました。
 橿原神宮、神武天皇陵、孝元天皇陵、山田寺、豊浦寺、河原寺、小墾田宮、飛鳥浄御原宮、飛鳥板蓋宮、蘇我馬子邸・・・。
古事記や歴史書で見た古代史そのものを次々と目の当たりにして、私の心は飛鳥時代へタイムスリップ。そして車窓から初めて見る箸墓古墳と三輪山には、歴史の重みをズシリと感じて言葉もありませんでした。
 そして-
 橿原考古学研究所附属博物館で何と太安万侶の墓誌と対面できたのです。予期していなかっただけに私の驚きと感動は頂点に達しました。私にとって太安万侶は遠い昔の歴史上の人物でしかなかったのですが、思いもかけぬ墓誌との邂逅に、安万侶その人に会ったような深い感銘と感動を覚え、その実在を実感し、一種親近感をも覚えたのです。「やあ、あなたの著作を読んでいますよ」と・・・・・・・。
 この一年間余り、古事記を勉強している私にとって、安万侶と対面する必然を感じさせた一瞬でした。
 この研修旅行は私にとってかけがえのない思い出を作ってくれた意義深いものでした。炎天下歩き回った暑さと脚の痛みも今は懐かしく思い出されます。
私にとって史跡は過去をのぞくタイムトンネル
これからも私の史跡探訪は続きます。

「飛鳥幻想紀行」

 好天に恵まれ、研修バスは桜井市に入った。目の前に初めて見る箸墓古墳と三輪山がある。もっともミステリアスでもっとも「日本」という国家の始原的なところである。「以て死」した箸墓に眠る卑弥呼とはどんな女性だったのだろうか。その卑弥呼と今対面しているのだ。「昼は人が作り、夜は神が作った」と言われる巨大な古墳は、のどかな田園の現代風景の中に威厳をもって横たわっていた。
 その向こうにはオホモノヌシが坐す神秘の山、三輪山がたたずんでいる。かつて額田王がこの山を眺め、「三輪山を しかもかくすか 雲だにも 心あらなむ かくさふべしや」と詠ったその同じ山を私も今見ているのだ。私は千数百年の歴史の重みに押しつぶされ、言葉を失っていた。
 翌早朝、小墾田宮跡と豊浦寺跡に立った。宮跡は推古女帝の栄華を偲ぶよすがも今はなく目の前には青々とした美田が広がっている。地主の方が発掘当時の模様などを親切に話してくださった。
 豊浦寺跡(現向原寺)に立つ。物部氏と蘇我氏の激しい闘争が信じられないほどあたりは静まり返っていた。御住職の奥様の計らいで拝観した、発掘されわずかに保存されている宮跡と寺院跡の石組みだけが確かにここにあった歴史を物語っている。
 飛鳥板蓋宮跡-ここが古代史上最もドラマチックな乙巳の変の舞台となった所か。陰惨な事件の現場は今は明るい陽ざしが降りそそぎ静まり返っていた。
 これらは今回の研修旅行で最も印象に残る遺跡、遺物の一つである。
 私は次々に眼前に現れる日本の歴史そのものにただただ言葉もなく、意識は千数百年の昔にタイムスリップしていた。

鶴田恵子さんから2作による思い出

(高松塚古墳にて)

   主は誰 知ってか知らでか くちなしの花

(山田寺跡にて)

   夏草に 風が渡って 大化の香り

古屋広子さんの参加記

 長女の名前は明日香です。
 高校の国語教師で古寺・仏像が大好きだった義父が、最初の孫にと心を込めて命名してくれました。明日香村を訪ねる今回の研修旅行、30数年前、20代はじめの美しき乙女(?)の頃、発掘調査によって美しい壁画がみいだされ、色鮮やかな衣装をまとった男女の姿に驚き、古代にタイムスリップしたような気分になったことを鮮明に覚えています。その高松塚古墳をはじめ、娘の名前と同じ明日香村への研修旅行は、出発前からワクワクと心ときめくものでありました。その期待どおり1日目の飛鳥資料館、橿原考古学研究所附属博物館、そして2日目の高松塚古墳壁画館、偶然6月27日のその日、東京では石室を解体して墳丘外で修復する方針が発表されました。
 巨石を積み上げた飛鳥のシンボルともいえる石舞台古墳、盛土を除かれた日本最大級の横穴式石室は近寄りがたい威厳を感じました。明日香村は、日本人の心のふるさとがあるかも知れない。「また機会があったらもう一度行ってみたいな」と心から思いました。
 それから、最近ちょっと疎遠になっている娘の明日香の所にも・・・。

以上、事務局にお寄せいただいたそれぞれの思い出をそのまま、ご紹介させていただきました。

2005年10月02日

「研修会を開催しました!」

8月19日(金)、千葉市立加曽利貝塚博物館と江戸東京博物館で開催された「発掘された日本列島2005新発見考古速報展」を見学しました。特に加曽利貝塚博物館の貝塚断面は圧巻でした。

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2005年11月26日

「県立博物館の見学」

 11月26日に、県立博物館の見学会が行われました。
 県立博物館は、山梨の歴史を通して紹介するところで、10月15日にオープンしたばかりです。
 何かと参考になることが多い内容でした。

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▲ エントランス前

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▲ エントランス・ホールから中庭を見る

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▲ 前庭にある案内板

2005年12月10日

「イブニングフォーラム」

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 昨晩(12/9)、イブニングフォーラムの最終回(第5回)があり、渡辺考古博物館館長が「イタリア・ポンペイ遺跡の発掘調査について」と題する講演をされました。
 イブニングフォーラムは、考古博物館のほか、美術館、文学館、文化ホールの4館による館長が、それぞれの専門分野について順に講演する企画で、県生涯学習推進センターを会場に一昨年から始まりました。今年は、新しく開館した県立博物館の館長が加わり、5回のシリーズとなりました。

 シリーズのトリとなった渡辺館長のお話は、豊富なスライドをつかっての火山災害で埋まった古代都市ポンペイを発掘調査でよみがえらせてきたようすを、ユーモアを交え興味深く展開されました。

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2006年02月20日

「協力会会員向け「遺跡の現地学習会」のご案内」

 県立考古博物館協力会では、来る3月に2回の、会員を対象とした、代表的な県内遺跡についての現地学習会を次のとおり開催します。
 現地をたずね、それぞれの遺跡の意義や現状を学ぶまたとない機会ですので、ふるってご参加ください。
 申し込みや問い合わせは事務局(055-266-3881)まで

■第1回
 日  時  平成18年3月11日(土)午後1時~4時
 集合場所  山梨県立考古博物館エントランスホール
 見学概要  古墳を中心にした6カ所の遺跡見学を予定
 (1)一の沢遺跡<笛吹市境川町>・・・出土品は重要文化財で一括展示中
 (2)小平沢古墳<甲府市下向山町>・・・前方後方墳で出土鏡を展示中
 (3)天神山古墳<甲府市下向山町>・・・県内第2の前方後円墳
 (4)王塚古墳<中央市大鳥居>・・・帆立貝式古墳、出土甲(複製品)展示中
 (5)大塚古墳<市川三郷町>・・・帆立貝式古墳、出土装身具展示中
 (6)狐塚古墳<市川三郷町>・・・赤烏元年鏡出土古墳、複製品展示中

■第2回
 日  時  平成18年3月20日(月)午前10時~午後4時
 集合場所  山梨県立考古博物館エントランスホール
 見学概要  縄文遺跡を中心にした3カ所の遺跡見学を予定
 (1)酒呑場遺跡<北杜市長坂町>・・・縄文中期の大遺跡で、出土品展示中
 (2)原町農業高校前遺跡<北杜市長坂町>・・・縄文遺跡で、出土品展示中
 (3)金生遺跡<北杜市大泉町>・・・縄文後晩期の史跡で、出土品展示中
  *時間があれば、寺所遺跡・柳坪遺跡・青木北遺跡・坂井遺跡などもたずねます。

2006年03月11日

「現地学習会が開催されました」

 弥生3月も中旬にはいり、だいぶあたりは春めいてきました。
今日は、日中、良い天気になり、予定されていた遺跡を訪ねる学習会が、開催されました。

 考古博物館に集合された11名の協力会員の皆さんは、事務局3名の車に分乗し、午後1時から、笛吹市境川町~甲府市下向山町~中央市高部~市川三郷町大塚のコースで、考古博物館に展示されている資料出土地を中心に、現地を見てある来ました。

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こんな古墳や(画像にマウスを重ねると名前が出ます)
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こんな古墳(こちらも画像にマウスポインターを重ねてください)をたずねてきました。

2006年06月29日

「県外研修がありました」

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 今年の考古博物館は『とことん古墳時代』
 これにあわせ、過日行われた今年度第1回の研修会-6月24日(土)実施-では、長野県の森将軍塚古墳などを見学してきました。

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 森将軍塚古墳は、わたしたちの考古博物館のとなりにある銚子塚古墳などとは近い年代の古墳ですが、保存整備の手法が少し違っていて、葺石や埴輪など、古墳築造当時の姿が再現されているのが見どころの一つとなりました。

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 当日は梅雨の中休みともいえる好天に恵まれ、古墳の上に立つと、眼下にひろく善光寺平の南側一帯から川中島古戦場方面まで見渡すことができ、こうした立地での古墳の築造の昔に思いをはせるひとときがもてました。

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 こちらは近くの古墳館での見学の光景です。北澤館長様にご案内をいただき、たっぷりと古墳文化の奥行きについて理解を深めることができました。

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 背後の山上に森将軍塚古墳を望む撮影ポイントでの記念撮影です。

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 このほか、松代城(古く武田の時代には海津城とも・・・写真上)や長野県立歴史館などを見学。
 日帰りとはいえ、たいへん密度の濃い研修となり、今後の協力会の取り組みや、考古博物館のイベントの盛り上げなどにつながっていく、確かな手応えを感じることができました。

2007年08月21日

ナスカ色のストール!

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  (コチニールを細かくつぶす)
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  (コチニールを煮出す)
 10月10日(水)から開催される第25回特別展「世界遺産ナスカ展」、この事前研修として、8月19日(土)に「ナスカ色のストールを染める~コチニールで染色~」を風土記の丘研修センターで行いました。
 「コチニール」とはサボテンの表面に生息するカイガラムシ科の昆虫で、和名はエンジムシ、コチニール色素の原料となります。和名のとおり、いわゆる「えんじ色」、食品添加物としても使用されています。ペルーはコチニールの世界シェアが80~90%を占めており、古くはマヤ、インカの頃から中南米を代表する染色として用いられてきました。
 ※日本でも「生臙脂(しょうえんじ)」の名で江戸時代に使われています(絵画の彩色や友禅染など)。
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  (媒染)                      (乾燥)
 発色の良さや美しさを求めるならば合成染料です。しかし、色調や産出量など、不安定とも言える天然染料を、人間がどのようにし工夫し色を出し、製品として用いてきたのか、そして自然の色とはどのようなものかを少しでも実感していただけたなら幸いです。考古博物館では大人のためのものづくり教室として「原始古代の技に学ぶ」をシリーズで開催していますが、いつもながら先人の技術と工夫には頭が下がります。
 このコチニールで染色、ナスカ展開催中の10月20日(土)と11月4日(日)に、一般の方々を対象に実施します。もちろん、協力会員のみなさまも参加できます。日本の裏側・南米ペルーの染色を体験してみませんか?
 ※ストール…婦人用の細長い肩掛け
 ※工程…染色液を作る→媒染する→染める(浸染)→(媒染する→染める)→水洗い→乾燥
   (研修では、先に染めて後から媒染しました)
 


2007年09月05日

春の研修旅行

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 〈川中島古戦場〉
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 〈ナスカ展成功を祈願・善光寺にて〉  〈横針前久保遺跡〉
 新緑まぶしい5月13日(日)、県外研修に行ってきました。最初に立ち寄ったのが、川中島古戦場。八巻課長補佐の説明を現地のガイドさんと勘違いしたのか、いつのまにか他の旅行客も混じって…、よくある風景です。そして善光寺での精進料理、見た目はウナギの蒲焼き!と思いきや、そこは精進料理、量・質とも大満足(男性には少し足りなかった?)の昼食でした。そして、帰り道は八ヶ岳パーキングエリアでの横針前久保遺跡の説明…。
 肝心のナスカ展視察(長野県立信濃美術館)の写真がありませんが、そこはご愛敬、展示品の基礎知識だけでなく、ショップの販売グッズやショップの運営等、みなさん様々な視点で視察されたことと思います。
 早いもので、ナスカ展初日まであと1か月を残すばかり…、協力員のみなさまには色々と助けていただくことになりますが、よろしくお願いします。
 ※横針前久保遺跡については、考古博物館ホームページ「常設展豆知識・局部磨製石斧」で登場します。トップページからお入りください。
 ※今回のコース:川中島古戦場→昼食・善光寺→長野県立信濃美術館(ナスカ展視察)→横針前久保遺跡

2008年03月27日

県内研修

 汗ばむほどの晴天に恵まれた3月22日(土)、協力会の県内研修がありました。名付けて「甲府市東部と笛吹市の遺跡めぐり」 ちょっとだけですが、その様子を覗いてみます。

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 (横根・桜井積石塚古墳群)
 直径数mの古墳が何と145基!切り株や多くの石で足場の悪い中、地図と看板を頼りに歩きました。とは言え、夏に行ったら雑草や蚊の大群でとんでもない場所、この時期にしか見ることができない!と言っても過言ではありません。「遠くからでは見えないわけだ」「自分では到底来ることができない」とは、協力員さんのつぶやきです。

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 (甲斐国分寺跡)
 塔の芯礎です。一体高さはどのくらいあったのでしょうか、塔の高さは48mと推定されます。今年度の史跡文化財セミナーでは、この甲斐国分寺跡などを巡る「古代一宮と鎌倉往還」を開催予定(12月)です。新しい発見があるかもしれません、よろしければご参加ください。

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 (姥塚古墳、山梨県指定史跡)
 古墳の直径およそ40m、石室の規模は長さ17.54mにも及ぶ…。東日本屈指の巨大横穴式石室を持つ姥塚古墳は、積石塚とは比べものになりません。ザ・権力者の墓!と言えるでしょう。「ほこりっぽい…」「こんなに大きいのか」ため息とともに聞こえてきました。
 横根・桜井積石塚古墳群、春日居郷土資料館、寺本廃寺、甲斐国分寺跡そして姥塚古墳を巡った県内研修でした。

2008年06月13日

考古博物館協力員 春季企画展『甲斐の前方後円墳』勉強会 2008.6.13

毎回企画展や特別展の勉強会を開いて、協力員さんの知識を深めていただいています。

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本日は、現在開催中の春季企画展『甲斐の前方後円墳』の勉強会を行いました。
小林学芸員の解説を約10名の協力員さんが熱心に展示をみながら聞き、約1時間の充実した勉強会になりました。

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山梨の前方後円墳を辿りながら山梨の古墳時代を知ることが出来たりしたでしょうか?
展示品をじっくり見ている方、解説を聞きうなづきなく方、質問をする方、協力員さんの勉強熱心である様子がみられました。

勉強会は、明日、明後日(14・15日)も開きます、のでぜひご参加ください。
また、15日(日)は、今年度第1回目になる「こうこはくdeタッチ&トーク」を開催いたします。
テーマは「旧石器時代の石器のいろいろ」で、保坂学芸課長が熱く石器について語ります(^o^)。→詳細は考古博物館ホームページをご覧ください。
こちらも一緒にご参加ください。

*2008.6.15の「こうこはくでタッチ&トーク」が終了したため、
ご案内のページを過去の「ニュース・記事」ページへ収納しました。

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