« 2013年02月 | メイン | 2013年05月 »

2013年03月 アーカイブ

2013年03月08日

祝 国指定重要文化財指定答申「酒呑場遺跡出土品ミニ展示」3月31日(日)まで開催中

20130308-1.jpg

このたび、山梨県北杜市酒呑場遺跡(さけのみばいせき)から出土した縄文時代中期(約5000年前)を中心とする遺物683点(山梨県立考古博物館所蔵)が、国の重要文化財に指定されることになりました!!!

20130308-2.jpg

平成25年2月27日に開かれた国の文化審議会において、指定が答申されました。
答申されたことについて各紙新聞に掲載されました(平成25年2月28日)。
近く、「酒呑場遺跡出土品 一括」で重要文化財に指定される予定です。

現在、山梨県立考古博物館所蔵の国の重要文化財は、甲州市殿林遺跡 深鉢形土器(1988年指定)と笛吹市一の沢遺跡一括(1999年指定)の2件あります。
*山梨県立考古博物館所蔵 重要文化財
これに続く3件目の指定になります。

国の重要文化財になることを記念して指定される出土品の一部をミニ展示しています。


★酒呑場遺跡について
酒呑場遺跡は山梨県北杜市長坂町長坂上条に所在し、遺跡の広がりは東西約150m、南北約300mと推定されています。山梨県酪農試験場増改築工事に先立ち、平成6年度から平成13年度までに4次にわたって調査が実施され、遺跡全体面積の約2割にあたる合計10400㎡が発掘されました。

調査の結果、検出された遺構は、縄文時代前期(約6000年前)の竪穴住居跡40軒、同中期の竪穴住居跡190軒、同後期初頭(約4000年前)の竪穴住居跡1軒で、これに各時期の土坑5850基、中期後半の配石9基などが加わります。これらの遺構は中期前半では巨大な環状集落をなし、前期後半と中期後半を加えて大きく3つの時期に、地点を違えてそれぞれ集落が営まれていました。

20130308-3.jpg

今回の指定では、この集落跡から出土した遺物のうち、縄文時代中期を中心に一部前期の資料を含む土器・土製品463点と、石器・石製品220点、合計683点が対象となりました。

展示しているのはごくごく一部です。
(これから常設展示室(縄文時代コーナー)にも展示する予定です。)

20130308-4.jpg

特に特徴的なのは豊富な土器群です。
深鉢形土器は朝顔形・樽形・バケツ形など各種バラエティーを網羅し、これに浅鉢形・鉢形・有孔鍔付などの器種が加わります。

20130308-5.jpg

土製品には縄文時代中期に発達する立像形土偶(りつぞうがたどぐう)をはじめ、球形で内部に鳴子(なるこ)が入った土鈴や耳栓などもあります。

20130308-6.jpg

石器は、石鏃(せきぞく)・石匙(いしさじ)・石錐(いしきり)などの小形石器、打製石斧(だせいせきふ)・磨製石斧・凹(くぼみ)石などの中形石器、石皿・石棒などの大形石器があり、石製装飾品も豊富です。

20130308-7.jpg

酒呑場遺跡出土土器

祝 国指定重要文化財指定答申「酒呑場遺跡出土品ミニ展示」

会期
平成25年3月1日(金)~3月31日(日)

会場
考古博物館 エントランスホール

観覧料
無料

*ご案内

20130308-8.jpg
(3/5撮影)

そろそろ外も暖かくなってまいりました。
公園の梅の花も咲いております。
(甲府地方気象台では2月7日に梅の開花を観測したそうです。平年2/23より12日遅く、昨年2月8日より1日早い開花。詳しくは→甲府地方気象台
お出かけください。

2013年03月12日

やまなし県政だよりふれあい 平成25年3月号 「二つの博物館で遊ぼう!学ぼう!」

20130312-1.JPG

平成25年3月1日(金)発行の「やまなし県政だよりふれあい 3月号(vol.107)」で山梨県立考古博物館の体験メニューが紹介されました。

山梨県からは、県民に県政の重要施策や事業をわかりやすく紹介するため、県政だより「ふれあい」(特集号、月刊号)が発行されています。
県政だより「ふれあい」月刊号は、県政のタイムリーな話題を解説する記事と、その月のお知らせ記事や募集記事などが掲載されています。
(毎月原則1日に山梨日日新聞、読売新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞の5紙の一面に掲載)

3月号では、「二つの博物館で遊ぼう!学ぼう!」という特集で考古博物館で体験できる「勾玉作り」と「古代の火起こし」が紹介されました。

20130312-2.JPG

体験を通して楽しく歴史を学ぶことができます。

【勾玉作り】
縄文時代の遺跡からも見つかる古代のアクセサリー勾玉(まがたま)を滑石(かっせき)を紙ヤスリで削って作ります。
職員から勾玉の歴史の話を聞けたり作り方のアドバイスがもらえたりします。

【古代の火起こし】
「舞ぎり」という方法で火を起こします。
火起こしについての簡単な説明や火の起こし方のコツも聞けます。

これらの体験は、考古博物館の常設展をご覧になった方が参加できます。
*常設展…山梨の考古学や歴史を知ることができる展示。県内の遺跡から発掘された出土品を展示しています。
また勾玉づくりは150円の材料費が必要です。
体験場所は風土記の丘研修センター(考古博物館付属体験施設 考古博物館の建物とは別です)になります。
体験を希望される方は必ず事前のお問合せ・お申し込みをお願いします。
《お問合せ・お申し込み》
 風土記の丘研修センター 055-266-5286
体験受付は随時行っています。都合によりお受けできない場合はご容赦ください。

*体験メニューのご案内をご確認ください。

20130312-3.JPG

その他におすすめとして「ミュージアム甲斐in券」(4館共通定期観覧券)も紹介されています。
ご存じだったでしょうか?
この観覧券は県立の4施設(県立博物館、県立考古博物館、県立美術館、県立文学館)の常設展・企画展(特別展)を1年間、何度でも観覧できるというお得なものです。

価格:一般:5,000円 、高校・大学生:2,500円 、小・中学生:1,250円

考古博物館の観覧料は…
常設展観覧料 一般・大学生 210円
秋の特別展 一般・大学生 600円(平成25年度予定)
となっております。

「ミュージアム甲斐in券」は考古博物館の受付でも発行することができます。
(発行の際には顔写真を撮影させていただきます。)

*「ミュージアム甲斐in券」について

いよいよ春らしい陽気となってお出かけしやすい季節となりました。
ぜひ考古博物館へ遊びに来てください。


*県政だより「ふれあい」について(山梨県ホームページ)
*ふれあい(平成25年3月号)

山梨県埋蔵文化財センター主催 知ろう!山梨の歴史「山梨の遺跡展2013」開催中 4月7日(日)まで

20130312-4.jpg

3月9日(土)から4月7日(日)まで、考古博物館企画展示室にて山梨県埋蔵文化財センター主催、山梨県立考古博物館共催の展示会"知ろう!山梨の歴史「山梨の遺跡展2013」"が開かれております。

平成24年度、山梨県埋蔵文化財センターや市町村教育委員会が実施した県内各地の遺跡の発掘調査・整理作業の成果などを出土品、解説や写真のパネルを用いて紹介しています。

*山梨県埋蔵文化財センター

20130312-5.jpg

20130312-6.jpg

□展示遺跡、事業
山梨県埋蔵文化財センター実施
 上コブケ遺跡D区(山梨市)
 膳棚遺跡D区(山梨市)
 本城山(南巨摩郡身延町)
 県指定史跡 甲府城跡(県庁構内地点)(甲府市)
 常葉川堤防遺跡(南巨摩郡身延町)
 国指定史跡 富士山(災害復旧事業)(富士吉田市)
 県指定史跡 甲府城跡(石垣補修事業)(甲府市)
 県指定史跡 甲府城跡(鉄門復元整備事業)(甲府市)
 山梨県内分布調査
 埋蔵文化財学習活用事業
 資料普及活動事業

甲府市教育委員会、北杜市教育委員会、山梨市教育委員会、身延町教育委員会実施
 県指定史跡 武田晴信室三条氏墓(甲府市)
 天神山古墳(甲府市)
 大坪遺跡(甲府市)
 堰口遺跡(北杜市)
 日下部遺跡(山梨市)
 大野堤防遺跡(南巨摩郡身延町)

総展示数270点です。

20130312-7.jpg

展示室の最初に展示してある遺跡は、上コブケ遺跡D区(山梨市)です。
西関東連絡自動車道路の建設に先立ち、発掘調査された遺跡です。
調査の結果、竪穴住居跡12軒、掘立柱建物跡6軒など古墳時代、奈良・平安時代の遺構、遺物が見つかっています。

20130312-8.jpg

古墳時代 S字状口縁台付甕。

20130312-9.jpg

古墳時代 赤く塗られた器台。

20130312-10.jpg

膳棚遺跡D区(山梨市)の展示。
膳棚遺跡も西関東連絡自動車道路の建設に先立ち、発掘調査されました。
調査の結果、平安時代末(約1,100年前)の竪穴住居跡43軒や土師器、須恵器などの土器や刀子などの金属製品が見つかりました。
平安時代末の遺構・遺物が大量に発見されたことにより、この地域に大規模な集落が存在していたことを確認できたそうです。

20130312-11.jpg

珍しい遺物も発見されました。
遺跡展2013のチラシ、ポスターに写真が載っている遺物です。
緑釉陶器の皿。

この他にも数々の展示があります。

20130312-12.jpg
20130312-13.jpg
20130312-14.jpg


埋蔵文化財学習活用事業、資料普及活動事業のコーナー。

20130312-15.jpg

山梨県埋蔵文化財センターでは埋蔵文化財の調査、研究を行っている機関ですが、近年、資料普及活動も大事な大事な仕事となっています。

「ふるさと山梨文化財歴史発見事業」の一環として実施した「体験してみよう!!古代の生活スタイル」のようすも展示されています。

「体験してみよう!!古代の生活スタイル」は小中学生対象の発掘体験や土器づくり・石器づくりなど、古代の人々の生活を体験する学習会です(4回実施)。

20130312-16.jpg

作った土器や石包丁も展示されています。

甲府市教育委員会、北杜市教育委員会、山梨市教育委員会、身延町教育委員会の4市の調査成果コーナー。

20130312-17.jpg
20130312-18.jpg

堰口遺跡(北杜市)からは縄文時代のドングリのアク抜き作業に関する溝跡が見つかったり、日下部遺跡(山梨市)からは平安時代の「王」「大」などの文字が記された墨書土器が見つかったりしています。

山梨の遺跡展は「速報展」でほとんどの遺物は今回初展示です。
皆さん、まだ知らない山梨の歴史を知ってみませんか?

知ろう!山梨の歴史「山梨の遺跡展2013」

20130312-19.jpg

会期
平成25年3月9日(土)~4月7日(日)

休館日:3月11日(月)、18日(月)、21日(木)、25日(月)、4月1日(月)

時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場
考古博物館 企画展示室

観覧料
無料

主催 山梨県埋蔵文化財センター
共催 山梨県立考古博物館
協力 甲府市教育委員会、北杜市教育委員会、山梨市教育委員会、身延町教育委員会、
    公益財団法人 山梨文化財研究所

山梨県埋蔵文化財センター 遺跡展ご案内
山梨県立考古博物館 山梨の遺跡展2013ご案内


本展で展示されている遺跡の発表もあります!こちらにもご参加ください!

平成24年度(下半期)遺跡調査発表会のご案内

山梨県内で発掘調査された遺跡の中から特に注目を集めたものを紹介する、2012(平成24)年度下半期遺跡調査会が開かれます。遺跡の担当者から遺跡の話が聞けたり、出土品が展示されたりします。

開催日:平成25年3月16日(土)
時間:13:00~16:10
会場:山梨文化財研究所(山梨県笛吹市石和町四日市場1566)
主催:山梨県埋蔵文化財センター、山梨県考古学協会

梅づくし~公園の梅が満開です!! 2013.3.12

20130312-20.jpg

考古博物館の西側の公園の梅が満開となり、見頃を迎えています。
本日3月12日(火)の甲府の晴れ、最高気温19度となりました。
2月26日には、まだ、ちらほらしか咲いていなかった梅の花もここのところの気温上昇で一気に開花が進んだようです。
春はまだ?公園の梅の開花情報 2013.2.26

甲府地方気象台では2月7日に梅の開花を観測したそうです。平年2/23より12日遅く、昨年2月8日より1日早い開花。詳しくは→甲府地方気象台

ここでは、写真で公園の梅の花を存分に楽しんでいただきたいと思います。


丸山塚古墳東側の梅です。

20130312-21.jpg

20130312-22.jpg

20130312-23.jpg

20130312-24.jpg

20130312-25.jpg

20130312-26.jpg

20130312-27.jpg

公園をお散歩している方々を見かけました。
丸山塚古墳にのぼっています。

丸山塚古墳、南側の梅などの風景です。

20130312-28.jpg
20130312-29.jpg
20130312-30.jpg

丸山塚古墳、南側の梅です。
白、薄いピンク、ピンク、紅色…梅のグラデーションです。

20130312-31.jpg

20130312-32.jpg

20130312-33.jpg

20130312-34.jpg

20130312-35.jpg

20130312-36.jpg

20130312-37.jpg

20130312-38.jpg

20130312-39.jpg

20130312-40.jpg

20130312-41.jpg

20130312-42.jpg

20130312-43.jpg

20130312-44.jpg

20130312-45.jpg

最後に梅ではないですが、サンシュユです。
春を告げる花木のひとつです。

20130312-46.jpg

20130312-47.jpg

20130312-48.jpg

20130312-49.jpg

20130312-50.jpg

黄金色!!!

20130312-51.jpg

今が見頃です。

blog 風土記の丘だよりinかいもご覧ください。
春の三色そろいました・・・(2013.3.10掲載)


☆考古博物館で開催中の展示
 祝 国指定重要文化財指定答申「酒呑場遺跡出土品ミニ展示」 3月31日(日)まで

 知ろう!山梨の歴史「山梨の遺跡展2013」 4月7日(日)まで

☆風土記の丘研修センターで開催中の展示
 「風土記の丘望見展  再現!古代のガラス玉工房 」 3月20日(水・祝)まで

2013年03月13日

平成24年度 風土記の丘望見展「再現!古代のガラス玉工房~鋳型・巻き取り技法・引き伸ばし技法によるガラス玉製作実験~」 2013.2.5~3.20

20130313-1.JPG

3月20日(水・祝)まで風土記の丘研修センターエントランスホールにて「再現!古代のガラス玉工房 ~鋳型・巻き取り技法・引き伸ばし技法によるガラス玉製作実験~」を開催中です。

風土記の丘研修センターでは、平成18(2006)年度より一般向け体験学習メニューである「原始古代の技に学ぶ」や近年からは小中学生を対象とし行っている「夏休みフリーパスポートイベント」などにおいて、古墳の副葬品や伝世しているトンボ玉の巻き取り技法による復元製作体験を実施してきました。
今回はこれまでの7年にわたるガラス玉作り体験を踏まえて、巻き取り技法によるガラス玉作りの工程や弥生時代中期から古墳時代の遺跡から出土している鋳型によるガラス玉作りの製作実験工程などを展示しています。

(参考)*原始古代の技に学ぶ トンボ玉づくり教室ご案内

平成24年度 風土記の丘望見展
「再現!古代のガラス玉工房
~鋳型・巻き取り技法・引き伸ばし技法によるガラス玉製作実験~」

20120313.jpg

会期:平成25年2月5日(火)~3月20日(水・祝)

会場:風土記の丘研修センター エントランスホール

観覧料:無料

時間:午前8時30分~午後5時

休館日:月曜日

*ご案内

20130313-2.JPG

-展示資料-
鋳型(焼成した粘土・生粘土・砂型)によるガラス玉作りと作品
巻き取り技法によるガラス玉作り工程と作品
引き伸ばし技法によるガラス玉作りと作品

20130313-3.JPG

鋳型を使ったガラス小玉・勾玉の製作実験工程と結果の展示です。

20130313-4.JPG20130313-5.jpg

このパネルにあるように実験を行いました。

20130313-6.JPG

①ガラス小玉・勾玉の鋳型(生粘土、焼成粘土、砂粘土)を作る。
 ガラス小玉の孔の大きさは直径8mm、深さ8mm。底部中央にピンを立てる小穴を開ける。
②鉄針金・竹ひご、虫ピンを立て、現代の離型剤と灰を水に溶いた離型剤の2種類を塗布する。
③孔にガラス片を丁寧に盛り上がるくらいに詰め込む。

20130313-7.JPG
20130313-8.JPG

④炉を使い高温で各鋳型を焼成する。

いくつかの丸玉ができました。

20130313-9.JPG

型から外したもの。

※詳しくは展示をご覧ください。

20130313-10.JPG

ものづくり教室でも行っている、巻き取り技法によるガラス玉作り、引き伸ばし技法によるガラス玉作りの展示です。

20130313-11.JPG

巻き取り技法によるガラス玉作りは、ガラス棒をバーナーで熱して溶けたガラスを細い鉄の棒(先のほうに離型剤を塗る)に巻き取ってガラス玉を作ります。
職員が巻き取り技法で製作したトンボ玉、勾玉も展示しています。

20130313-12.JPG

一般の方対象のものづくり教室「原始古代の技に学ぶ」や「青銅器製作体験プログラム」で行っている「青銅器作り体験」関連の展示もしています。

平成24年(2012)10月3日(水)、昭和57年(1982)11月3日の開館から130万人目の入館者の方をお迎えしました。この時130万人目の方にお渡しした記念品「古墳時代の青銅鏡(レプリカ)」を展示しています。

20130313-13.JPG

大丸山古墳(甲府市)出土
三角縁獣文帯三神三獣鏡(さんかくぶち じゅうもんたい さんしん さんじゅう きょう)のレプリカです。
直径約17cm。銅に錫を約30%含ませたもの。

入館者130万人達成(考古博物館ホームページ)
平成24年10月3日(水)山梨県立考古博物館入館者130万人を達成!(協力会ブログ)

20130313-14.JPG

山梨県では発見されていない青銅器「銅戈(どうか)」。
職員が復元製作したものです。

大陸から日本列島に最初の金属(青銅)が入ってきたのが今から2,000年ほど前の弥生時代と言われています。
古墳時代には古墳の副葬品として様々な青銅器が作られました。
青銅器は権力のしるしであると同時に、当時の人々は神秘的な力も感じていたと思われます。
(展示パネルより)


20130313-15.JPG
20130313-16.JPG

毎年恒例の展示、小中学生とその保護者のものづくり教室「チャレンジ博物館」の展示もあります。
今年度は、チャレンジ博物館は全12回いろいろなもの作りに挑戦しました。

20130313-17.JPG

第8回「森の木の実で染めてみよう」で染めたどんぐり・クルミ染めとクチナシ染めや

20130313-18.JPG

開館30周年記念特別展「インカ帝国展」関連企画第9回「インカの杯 ケロをつくろう」のインカ帝国展で展示されていた「ケロ」をモデルに粘土で作られた「ケロ」、

20130313-19.JPG

第9回「干支の土鈴をつくろう」の平成25年の干支「巳」と重要文化財 一の沢遺跡(笛吹市)出土の土偶のいっちゃんとのコラボ土鈴も展示されています。


来年度も各種ものづくり教室「原始古代の技の学ぶ」(一般の方対象)、「チャレンジ博物館」(小中学生とその保護者)を計画しております。
楽しくものづくりをしながら古代について知ってもらったり、古代の技術を考えたりしていただければと思います。

早速、
平成25年度 原始古代の技に学ぶ1 
「トンボ玉作り教室~古代の装身具作り体験~」のご案内です。

巻き取り技法でトンボ玉を作ります。

開催日:平成25年4月13日(土)

参加お申し込みは3月13日(水)からです。
お申し込みは風土記の丘研修センターまでお願いします。(電話055-266-5286)

*ご案内

協力員対象 勾玉作り体験等の体験補助研修 2013.3.1・3・9

現在、風土記の丘研修センターで行っている学校等の勾玉作り体験において体験の補助を協力員の方にお願いしています。

校外学習、社会科見学など教育課程に基づく来館について

20130313-20.jpg(3/1)

また新たな方にご協力いただくため、勾玉作り体験等の体験補助研修を行いました。
研修は、2時間30分で勾玉作り、古代の火起こし、土器の拓本を実際に体験するという内容です。

20130313-21.jpg(3/1)

前回までは勾玉作りのみの研修でしたが、学校などの団体で古代の火起こしを体験する方も多いため、また夏休みフリーパスポートイベントで土器の拓本が定番になっているため、火起こしと土器の拓本研修も加えました。


開催日・参加者
①3月1日(金) 7名
②3月3日(日) 4名
③3月9日(土) 4名 計15名

時間
午後1時~3時30分

会場
風土記の丘研修センター 実習室およびピロティー


まず始めに「体験補助について」の話をしたあとに、勾玉作り、古代の火起こし、土器の拓本、それぞれの体験を職員の指導のもと行いました。

【勾玉作り研修】

20130313-22.jpg(3/1)
20130313-23.jpg(3/1)

勾玉作りは、人気ナンバー1の学校など団体体験メニューです。
学校などの団体の勾玉作り体験で行っているのと同じように、四角い滑石を紙やすりで削って勾玉を作りました。

20130313-24.jpg(3/9)
20130313-25.jpg(3/1)

作り方や子どもたちに教える際のアドバイス、注意事項をよく聞きながら勾玉を作りました。
協力員の方は、子どもたちに教える際(体験補助をする際)はどのようにしようかななどと考えながら作っているようでした。

20130313-26.jpg(3/3)

約90分で勾玉を作り終えました。


【火起こし研修】

20130313-27.jpg(3/1)
20130313-28.jpg(3/1)

これも勾玉作り同様、学校などの団体が体験している体験メニューです。
舞ぎりという方法で火起こしをしました。

20130313-29.jpg(3/3)
20130313-30.jpg(3/9)
20130313-31.jpg20130313-32.jpg
20130313-33.jpg(3/1)

火起こしはちょっとしたコツと体力が必要です。
身をもって体験しました。


【土器の拓本研修】

20130313-34.jpg(3/1)
20130313-35.jpg(3/1)

土器のカケラの文様を紙に写し取る土器の拓本を体験しました。

20130313-36.jpg(3/1)
20130313-37.jpg(3/1)
20130313-38.jpg(3/3)

それぞれの工程で注意することがあります。
水をつけた紙をこすらないように、破かないように、墨を打つ時は墨はまんべんなくつけるようになど。

20130313-39.jpg(3/9)
20130313-40.jpg(3/1)
20130313-41.jpg(3/9)
20130313-42.jpg(3/3)
20130313-43.jpg(3/9)

いくつもの作業工程を体験し、取った拓本をカード状に仕上げました。
思いのほかたくさんの作業があるのだなと思われたり、発掘調査報告書に掲載されている土器の拓本はこのようにしてできたものなんだと感心されたりしたようでした。

2時間半、めいいっぱい体験をしていただきました。お疲れ様でした。
この研修を受けていただいた方には、来年度から勾玉作り、古代の火起こし、土器の拓本の体験補助をお願いしたいと思います。
ご協力お願いします。

春来る生け花 2013.3.13

20130313-44.jpg

本日、考古博物館受付側に協力員原田さんが生けてくださって生け花です。
いつもありがとうございます!!!
3つの四角の花器にピンクや黄色のお花などが生けられています。

20130313-45.jpg
20130313-46.jpg

稲穂のように垂れ下がって咲いているお花です。
ピンク色はめずらしいらしいです。
(花の名前は???すみません)

20130313-47.jpg
20130313-48.jpg

レンギョウ

20130313-49.jpg

???

20130313-50.jpg
20130313-51.jpg

ラナンキュラス
とってもかわいいピンク色。


20130313-52.jpg

生け花の他に、公園を管理していただいている方からいただいた桃の枝を館の入り口、受付カウンターへ飾っています。

20130313-53.jpg

今はまだ2、3輪咲いたくらいなので、これからどんどん花開きます。
満開になるのが楽しみです。

20130313-54.jpg
20130313-55.jpg

考古博物館にも春がやってきたようです(^o^)

2013年03月14日

第55回史跡文化財セミナー「甲斐銚子塚から右左口宿」2012.10.21

掲載が大変大変遅くなりました。
お待ちいただいた方には申し訳ありません。
いつもより写真を多めで、報告させていただきます。

20130314-1.jpg

平成24年10月21日(日)に甲府市にて第55回史跡文化財セミナー「甲斐銚子塚から右左口宿」を開催しました。
甲府盆地の南に位置する中道往還の宿場である右左口宿を中心に、この地域の史跡や文化財を訪ねました。

*セミナーご案内

時間:午前10時~午後2時30分
    (希望者のみ オプション 銚子塚古墳 ~15:30くらいまで)

☆見学コース☆
10:00 集合・はじめの会 風土記の丘研修センター前(甲府市)
 ↓
佐久神社→諏訪神社→右左口宿→円楽寺
 ↓
12:50 昼食(円楽寺)13:30
 ↓
向山氏館跡→立石の石碑
 ↓
14:30 終わりの会 風土記の丘研修センター前

《オプション》
14:30 風土記の丘研修センター前
 ↓
稲荷塚古墳→鍋弦塚
 ↓
15:30 銚子塚古墳(終了)

※見学地・説明地は主なところですべてを網羅していません。ご了承ください。

20130314-2.jpg

出発地 風土記の丘研修センター前((甲府市下向山町)

イベント参加者は27名。
秋の行楽シーズンにたくさん開かれているイベントがある中、当イベントにご参加いただきありがとうございました。

天気は晴れ。歩くのにちょうどいい気温でした。

20130314-5.jpg 20130314-9.jpg

講師は 山梨県考古学研究会  山崎 金夫 氏です。
地元中道の方でこのような講師をよく頼まれる先生です。

20130314-3.jpg
20130314-4.jpg

出発してまもなく…米倉山、小平沢古墳(県内唯一の前方後方墳)、天神山古墳(前方後円墳)を遠くより眺めます。

20130314-6.jpg
20130314-11.jpg

佐久神社(甲府市下向山町)
神社には、古墳時代に甲斐の国土を切り開いたと言われる向山土本毘古王がまつられています。

20130314-7.jpg

神社のお祭りは毎年、春分の日に開催され、神楽や舞が行われるそうです。

20130314-8.jpg

本殿は拝殿の後ろの一段上がったところにあります。
本殿は幕末に建てられたもので市の指定文化財になっています。
雲彫刻の板支輪、獅子の木鼻、麒麟彫刻の手挟みなどが施されているそうです(写真がなくてすみません)。

20130314-10.jpg

佐久神社の総代様にもお話しをいただきました。
この神社を少ない檀家で維持・管理されているという苦労話もうかがいました。
境内はきれいに清掃されており、檀家の方たちの深い信仰心がうかがえました。
総代様、お忙しい中ありがとうございました。ご丁寧なお気遣いにもお礼申し上げます。

20130314-12.jpg

佐久神社を出て歩いていると…見覚えのある!?絵柄のマンホールがありました。
ご存知の方もいるかと思いますが、旧中道町の下水道のマンホールは上野原遺跡(右左口町)から発掘された水煙文土器(縄文土器)が6個配されたデザインです。
実物は考古博物館 常設展で見ることができます(展示替えで展示されていない時もございます)。

20130314-13.jpg

ところどころ寄り道(説明)。
諏訪神社へ。

20130314-14.jpg

諏訪神社
駿河と甲斐を結ぶ往還の1つである中道往還沿いの中畑町に所在する神社です。
伝えられているところでは5世紀頃までに遡ると言います。
天治2年(1125)、戦功によって甲斐の国をたまわった、八幡太郎義家の弟、新羅三郎義光が国内を巡見する際、この地に滞在し、社殿を建立したと言われています。

20130314-15.jpg
20130314-16.jpg

大永6年(1526)以降は甲斐武田氏の祈願所となったそうです。
右左口宿へ。

20130314-17.jpg

右左口の交差点までやってまいりました。
宿まではまだもう少し歩きます。

20130314-18.jpg

右左口宿(右左口町)
中道往還の宿場町の1つ。
織田信長が往来するため、徳川家康が整備したといわれています。
道幅は4.5m、一軒の間口を四間二尺(約7.8m)に分け、奥行きの長い宿場独特の区画で整備されています。
天正10(1582)年、武田氏滅亡後に徳川家康が中道往還を通り、甲斐に入国しました。
家康が右左口宿に着陣した際に、右左口の村民から手厚いもてなしを受けたことから、右左口の村民に関所の通行を許し、海産物の売買を免税する朱印状を発行し、商業活動を許可する特権を与えました。
今も当時の宿場町の雰囲気が残っています。(セミナー資料より)

中道往還
甲斐と駿河を結ぶ古代からの道のことで、甲府と吉原間(静岡)を約20里(約78km)の最短距離で結んでいました。同じく、甲斐と駿河を結ぶ古道の河内路と若彦路の中間に位置することから「中道」往還と呼ばれ、地区名の由来にもなっています。中世になると、軍用道としても活用され、江戸時代には人や馬による魚や塩の輸送路となり「魚の道」「塩の道」とも呼ばれました。(セミナー資料より)

20130314-19.jpg
20130314-21.jpg

下宿。
中道往還の分岐点です。
下宿の道祖神、道標。
「右 甲府ニ至ル 左 市川ニ至ル」

20130314-20.jpg

ここでは、右左口祝の推進委員の方にもお話しいただきました。
その後少し随行もしていただきました。ありがとうございました。

20130314-22.jpg

右左宿を歩きます。

20130314-23.jpg

泉家の泉
上水道が発達していない時代は、地域の生活用水でした。
今でも水が湧いているようです。

20130314-24.jpg
20130314-25.JPG

右左口宿の中心地、上宿。
敬泉寺前の上宿の六地蔵附厄除け地蔵。
厄除け地蔵は、下宿の厄除け地蔵(かんかん地蔵)と向かい合って鎮座し、ともに右左口宿を守っていると伝えられています。
その周囲の六地蔵は、元禄9(1696)年の銘があります(現在は4体のみ)。

20130314-26.jpg

その横には見慣れないものがありました。
二股の枝。
亡くなってから50年経って初めて仏になれるとか…その印?記念?のもの?らしいです。
(説明がはっきりしなくてすみません。)

20130314-27.jpg

山崎方代生家跡(右左口町)
「漂泊の歌人」と呼ばれる山崎方代(1914~85)の生家跡です。

大正3(1914)年に山崎方代は生まれました。

20130314-28.jpg

生家跡など各所に方代の歌碑があるそうです。

*山崎方代について(甲府市ホームページ)

20130314-29.jpg

東照神君御殿場跡

天正10(1582)年、家康が甲斐をおさめるために入国した時、右左口宿に1週間滞在したそうです。
その時の仮御殿(本陣)跡です。

ここからの盆地中心を眺めると…だいぶのぼってきたことがわかりました。

20130314-30.jpg

宿を下って円楽寺へ。

20130314-31.jpg
20130314-32.jpg

ちょっと寄り道説明。
トンボ…秋を感じました。
季節を感じながら歩くのはいいですね!

20130314-33.jpg
20130314-34.jpg

円楽寺の近くにある石造物。

20130314-35.jpg

円楽寺(右左口町)

七覚山円楽寺は、富士講の祖といわれている「役行者」(えんのぎょうじゃ)が修行のため開いたお寺です。

20130314-36.jpg

この山の続きに、円楽寺旧境内があり、六角堂跡などがあります。
数年前は、山梨県埋蔵文化財センターにより調査が行われました(山梨県中世寺院分布調査)。

山梨県文化財センター遺跡トピックスNo.0042
円楽寺六角堂跡

山梨県埋蔵文化財センター 遺跡トピックスNo.0044
円楽寺

山梨県埋蔵文化財センター遺跡トピックスNo.0197
円楽寺の行者堂と富士山

20130314-37.jpg
20130314-38.jpg

本堂の中へ。本堂では円楽寺のご住職様にご説明いただきました。

数々の貴重なものを見せていただきました。

20130314-39.jpg
20130314-40.jpg
20130314-41.jpg
20130314-43.jpg
20130314-42.jpg

役行者像です。座っている姿でキリリとした表情をしています。
円楽寺の木造役行者及びニ鬼像3躯は山梨県の有形文化財に指定されています。

木造役行者像のレプリカは山梨県立博物館で常設展示されています。

20130314-44.jpg

甲府市指定文化財
六角経筒・泥塔
元亀2年(1571)年

20130314-45.jpg
20130314-46.jpg
20130314-47.jpg

ご住職様、お忙しい中ありがとうございました。
これで本堂をお借りしてお昼にします。

20130314-48.jpg
20130314-50.jpg

お昼を食べて続きを。

20130314-49.jpg

境内の中にはとても大きないちょうの木(樹齢何百年?)がありました。
まだ紅葉していませんでしたが、銀杏の実がなっていました。

20130314-51.jpg
20130314-52.jpg

考古博物館 野代学芸員の説明。

野代学芸員は、「山梨県内山岳信仰遺跡詳細分布調査」(山梨県埋蔵文化財センターにより平成21年度~23年度実施)の担当者として富士山二合目(富士河口湖町)など山岳信仰遺跡を調査しました。
その調査の一部を話してくださいました。

*山岳信仰の扉(山梨県埋蔵文化財センターホームページ)

20130314-53.jpg

円楽寺をあとにして、下宿へ。
下宿の厄除け地蔵(かんかん地蔵)。
元禄13(1700)年建立という、県内最古級の厄除け地蔵さんです。
自分の体の痛い部分と、地蔵の同じ部分を石で叩くと良くなるといわれ、このときに出る音から「かんかん地蔵」とも呼ばれているようです。

20130314-54.jpg

厄除け地蔵さんのすぐ近くにあった道標。
向山氏館跡へ。

20130314-55.jpg

途中の風景。向うに向山氏館跡があります。

20130314-56.jpg

上向山集会所横に祀られている道祖神。
「こんなところに道祖神がどうしてあるのか…。」
「自分たちの地域のものもよく気付いて、見て、考えてみてください」と山崎先生。

20130314-57.jpg

向山氏館跡
戦国時代の豪族・向山の館跡です。天正2(1574)年に館跡を寺(清源院)にしたと言われ、現在は広場になっています。
周囲に一部、館の土塁の名残が見られるらしいです。

これで帰路に着きます。

20130314-58.jpg
20130314-59.jpg

その帰り道で立石の石碑。
このあたりの地名、たていしの由来と言われる石碑があります。
またこのあたりは遺跡(立石遺跡)です。

20130314-60.jpg

風土記の丘研修センターまであと少し。
気付きました?お花で「勾玉」が描かれています。

20130314-61.jpg

風土記の丘研修センターまで帰ってきました。到着。
お疲れ様でした。
見どころ盛りだくさんのセミナーでした。
参加された方から「史跡文化財セミナーはとても楽しい」とのお言葉をいただきました。
今回のセミナーも満足していただけたようです。

これからは希望者のみのオプションセミナーです。
セミナーのタイトル「甲斐銚子塚から右左口宿」のとおり、国指定史跡銚子塚古墳へ行きます。

20130314-62.jpg

朝10時から今まで歩いたというのにまだまだ元気な方々5名で出発です。

20130314-63.jpg
20130314-64.jpg

銚子塚古墳へ向かう間、稲荷塚古墳、鍋弦塚古墳へも立ち寄りました。

20130314-65.jpg

銚子塚古墳は、古墳時代前期の前方後円墳です。

20130314-66.jpg
20130314-67.jpg

墳頂へのぼり、説明。
参加された方は、「少ない人数で解説を聞けて(質問もできて)、得した気分」とおっしゃってくださいました。

銚子塚古墳までを含めたコースで約16,000歩歩きました。
1日ありがとうございました。

2013年03月21日

第56回史跡文化財セミナー「加牟那塚、穴塚周辺の古墳群」2013.2.24

報告が遅くなりすみません。第56回史跡文化財セミナーの報告です。

20130315-1.jpg
山梨県指定史跡 加牟那塚(かんなづか)古墳 

平成25年2月24日(日)、甲府市にて平成24年度第5回目の史跡文化財セミナー、第56回史跡文化財セミナー「加牟那塚、穴塚周辺の古墳群」を開催しました。

*セミナーご案内

20130315-2.jpg
甲府市指定文化財 穴塚

今回のセミナーは甲府市の北西部にある加牟那塚古墳や穴塚などその周辺を歩いて巡りました。

時間:午前10時~午後3時20分
参加者:33名

☆見学コース☆
10:00 集合・はじめの会 千塚公園(甲府市千塚) 金塚西遺跡
  ↓
山梨県指定史跡 加牟那塚古墳→称念寺(証文塚古墳)→
→千塚小学校(塚本遺跡)→史跡学習公園信玄堤→穴塚
  ↓
12:15 昼食(千塚公園)13:10
  ↓
万寿森古墳→湯志麻稲荷神社→湯谷神社→塩澤寺→大平古墳(1号2号)
  ↓
15:20 千塚公園

※見学地・説明地は主なところですべてを網羅していません。ご了承ください。

本セミナーは、いつもキャンパスネットやまなし連携講座でありますが、今回はこれに加え、
先月より開催中の第28回国民文化祭・やまなし2013の富士の国やまなし国文祭フットパス関連事業でもあります。

*キャンパスネットやまなし
*富士の国やまなし国文祭公式ホームページ
 第28回国民文化祭・やまなし2013
 愛称:富士の国やまなし国文祭 平成25年1月12日(土曜日)~11月10日(日曜日) 303日間

史跡文化財セミナーを2月に開催したのは初めてでしたが、有り難いことにたくさんのお問い合わせ、お申込みをいただきました。ありがとうございました。
(開催の1か月前からの参加お申込みを開始し、もう2月の2週目には定員を超え、参加お申込みを締め切りました。参加できなかった方、すみません。次回以降のご参加お待ちしております。)

20130315-3.jpg

集合・はじめの会 千塚公園 

セミナーの講師には、甲府市教育委員会 平塚 洋一氏をお迎えしました。
数年前に開催したセミナーでも講師を務めていただきました。
平塚さんのお話し(解説)は大変楽しいです。
*第36回 史跡文化財セミナー 「川田町と旧甲州街道」

当日は、寒さと強風が重なった日でしたが(当日の最高気温6℃、風速 11m)、参加された方はとても元気でいらっしゃいました。

20130315-4.jpg

金塚西遺跡
集合場所の千塚公園は、実は金塚西遺跡という遺跡です。
金塚西遺跡は、山梨県指定史跡 加牟那塚古墳の西に隣接します。
千塚公園の造成に先立って調査は行われ、試掘調査の結果、古墳時代から平安時代の集落跡が発見されました。
公園の造成工事なかでも遺跡に影響が及ぶ、管理棟及びトイレ(2 棟)地点について本調査が実施されました。
管理棟地点からは平安時代(8 世紀後半から9 世紀)の竪穴建物跡、さらに下層から自然流路とそれに直交する溝跡が見つかり、溝跡からは古墳時代(4 世紀)の土器が大量に出土しました。

すぐ東にある山梨県指定史跡 加牟那塚古墳へ。

20130315-5.jpg

山梨県指定史跡 加牟那塚古墳
6世紀後半に築造された円墳。
墳丘は直径45m、高さ約7.3m。
2段構成。葺石が葺かれ、埴輪が並んでいたと思われます。
器材埴輪、馬形埴輪など各種埴輪片が見つかっています。
(今、少し埴輪片が拾えるようです。)

20130315-6.jpg

埋葬施設は横穴式石室。
(県内では県指定史跡 姥塚古墳(笛吹市)に次いで2番目に大きい規模を誇ります。全長16.75m、奥壁幅3.3m、奥壁の高さ3.2m)
昭和43(1968)年に山梨県指定史跡に指定。

20130315-7.jpg

特別に石室の中へ入らせていただきました(普段は石室の入り口にはカギがかけられており入れません)。
とても大きな石が積まれています。

20130315-8.jpg

貴重な機会とあって写真を撮られている方が多数いらっしゃいました。
暗い石室の中を撮影するためにライトを準備をされていた方も…。
石室内を見られることができて皆さん満足そうでした。

20130315-9.jpg

古墳の墳丘にのぼりました。
(墳丘の上も強風でした。)

20130315-10.jpg

湯村山などを望むことができました。

称念寺(証文塚古墳)へ。

20130315-11.jpg

称念寺
千塚古墳の北側にあるお寺です。
このお寺の境内には証文塚古墳という古墳があります。
「お墓の上にお墓がある」という不思議なフレーズ。
この意味は?後ほど。

20130315-12.jpg

法事の予定が入っていたのも関わらず、甘酒などを振舞っていただいたり、資料をいただいたりしました。
参加者の方は寒い中歩いてきたので、あったかい甘酒にほっとしたようです。

20130315-13.jpg20130315-14.jpg

住職様にはお忙しい中、ご説明いただきました。

20130315-15.jpg

ここから見つかったものも見せていただきました。

ここで先ほどお話しした「お墓の上にお墓がある」という意味は?ですが、
実は本堂の裏の墓地の下には証文塚古墳という古墳がありました。
古墳の上に今のお墓があるということです。
今でも古墳の高まりを確認できます。
少しばかり見学させていただきました。

かつて千塚はその名のとおり多くの古墳が千塚を中心とした地域に築造されました。
今は宅地化が進んでしまったので、その姿をものはほとんどみられません。

最後に称念寺様から参加者にお土産もいただきました。
ありがとうございました。

千塚小学校(塚本遺跡)へ。

20130315-16.jpg
20130315-17.jpg

塚本遺跡
千塚小学校の校舎新築工事に先立ち発掘調査が行われました。
建ったばかりのきれいな校舎です。
ここでは古墳時代の方形周溝墓などがみつかったようです。
出土品の一部は校舎内に展示されているそうで、学校を訪問することがあればぜひ見てほしいとのことでした。

史跡学習公園信玄堤へ。

20130315-18.jpg

途中の音羽橋はすごい強風。耳が痛くなる寒さでした。
荒川沿いを歩きます。
桜の木があったので春になればきれいだろうななどと思いながら。

20130315-19.jpg

信玄堤は武田信玄が氾濫を繰り返す釜無川の水を治めるために築造されたと伝えられる堤です。
信玄堤は、甲斐市(旧竜王町)に築造されたものが広く知られていますが、実は甲府市の荒川にもあったそうです。
現在の山宮町付近から大里町付近にかけて築造されたそうですが、今はほとんどが消滅しているそうです。
面影が見られるところもあります。

20130315-20.jpg

信玄堤は堤防が不連続に、そして一部重ねたような構造をしています。
その構造は、霞がたなびくようにみえることから「霞堤」とも呼ばれています。
ここには、霞堤のミニチュアがあり、霞堤の構造を知ることができました。

甲府市指定文化財 穴塚へ。

20130315-21.jpg
20130315-22.jpg

穴塚
市営の団地の北側にあります。
6世紀後半築造の円墳。
直径約20m。高さ約3m。
埋葬施設は横穴式石室。
昭和55(1980)年、甲府市指定文化財に指定。

20130315-24.jpg
20130315-23.jpg
20130315-25.jpg

墳丘にのぼってみると、石室の天井石(2枚現存)が露出し、石室がポカンと穴のようにありました。
石室の奥までは入りませんでした。

荒川流域において現存する数少ない保存状態が良好な古墳です。

お昼のため、千塚公園へ。

20130315-26.jpg

途中の道で…今年の梅の開花は遅いです。やっと咲き始めたようです。

千塚公園に戻り、それぞれ昼食を取りました。
強風の中、公園のベンチで昼食を食べる方もおりました。
皆さんバイタリティのある方です。

20130315-27.jpg

午後の見学、万寿森古墳へ。
この見学を目当てに参加された方もいらっしゃいました。

20130315-28.jpg

万寿森古墳
湯村山の山裾にあります。
6世紀??築造、直径約31~38m、高さ約5mの円墳。
埋葬施設は横穴式石室。

20130315-29.jpg

古墳は草木に覆われています。
石室入口の草を事前に刈っていただき、特別に石室の中へ入らせていただきました。
(普段は入れません)

20130315-30.jpg
20130315-31.jpg
20130315-32.jpg

石室は全長約14mあり、壁は安山岩の自然石の乱積みです。
石室は江戸時代には硝煙蔵に、近年までは、ホテルの倉庫として利用されていました。

20130315-33.jpg

皆さんここでもこんな機会はなかなかないということで写真撮影は欠かせません。

20130315-34.jpg

外に出て裏手に周りました。
数年前に甲府市教育委員会による調査がありました。
周溝がみつかったようです。
加牟那塚古墳より先行する古墳です。

湯志麻稲荷神社へ。

20130315-35.jpg

湯志麻稲荷神社
万寿森古墳から少し西側に行ったところにあります。
湯志麻稲荷神社はかつて湯村温泉の芸子さんが安全や商売繁盛を願ってお参りした神社であり、芸妓(げいぎ)稲荷神社とも言われていました。

湯村温泉方面へ。

20130315-36.jpg

湯村温泉
小説家の太宰治は湯村に何度か来たそうです。
執筆活動も湯村の旅館でしたとか。
今は、「湯村温泉郷ゆかりの人物資料室」で太宰治が紹介されているそうです。

湯谷神社へ。

20130315-37.jpg

20130315-38.jpg

湯谷神社
この神社は、秋葉権現、大宮さん、それに湯村温泉郷の守り神である湯谷大権現を合せて祀っています。

塩澤寺の方面へ。

20130315-39.jpg

鷲の湯の跡
湯谷神社のすぐ西にあります。
「鷲の湯伝説」と「鬼の湯伝説」があります。

塩澤寺へ。

20130315-40.jpg

塩沢寺
毎年2月13日の厄除地蔵尊祭りが開催されることで有名なお寺です。
福田山塩澤寺は、真言宗智山派。
大同3(808)年弘法大師(空海)が開山、天暦9(955)年空也によって開かれ、後に蘭渓道隆(貞和6(1350)年頃)により再興されたと伝えられています。

20130315-41.jpg
20130315-42.jpg
20130315-43.jpg

山門の脇には、「舞鶴の松」と呼ばれる山梨県指定文化財 天然記念物のクロマツがあります。

20130315-44.jpg

20130315-45.jpg

国の重要文化財に指定されている地蔵堂。鎌倉時代末期と推定。
本尊の石造地蔵菩薩座像(山梨県指定文化財)が安置されています。
特別に中を見学させていただきました。

20130315-46.jpg

本尊、地蔵菩薩。
鎌倉時代末の自然の岩盤を台座とする石の地蔵菩薩でです。

講師もこんな近くでは御本尊を見たことがないとおっしゃっていました。

20130315-47.jpg

20130315-48.jpg

こんな機会はめったにないということで近くでじっくり地蔵菩薩さんを眺めました。
厄除けにもなったでしょうか!?

20130315-49.jpg

塩澤寺様からご供物を参加者の方々にいただきました。
ありがとうございました。

20130315-50.jpg
20130315-51.jpg
20130315-52.jpg

寺の境内の弥陀種子板碑(えんたくじあみだしゅじいたび 山梨県指定文化財)や五輪塔を見学しました。

弥陀種子板碑は、高さ2.15m、幅約1mの板碑であり、上方に阿弥陀種子が、その下には北朝年号の貞和6(1350)年の紀年銘、造立趣旨、願主名が刻まれ、左側面下部には大工名が刻まれています。願文・紀年・願主・大工の4つが完備されている例はまれであり、貴重な資料といえるそうです。

この奥の山の中にある大平古墳へ。

20130315-53.jpg

20130315-54.jpg

大平古墳
1号墳と2号墳を確認することができます。
3号墳は消滅。
1号墳は、墳丘は削平され、石室が露わになっています。
6世紀頃の円墳(直径20m以上か?)です。

20130315-55.jpg
20130315-56.jpg

埋葬施設は、横穴式石室。
覗くのみ。

20130315-57.jpg

2号墳。
こちらも破壊を受けており、石室が露わになっています。
直径約15mの円墳。

20130315-58.jpg

埋葬施設は横穴式石室。

20130315-59.jpg

中に入って見学しました。
加牟那塚古墳や万寿森古墳より小さな石室です。
これらの古墳をみて、この地にたくさんの古墳が造られたことを実感しました。

これで見学を終わり、千塚公園へ。
千塚公園も無事到着しセミナーを終了しました。

本日もよく歩きました。約12,000歩 約7km。
普段は入れない石室内入ったり、秘仏のご本尊を近くで見たり、スペシャルな見学で参加された方も寒さも忘れて満足そうでした。

このセミナーに参加された方の中に、当日撮影した写真をご自身のブログへ掲載されている方がいらっしゃいました。記事を検索してみてください(その方はいろいろな古墳を巡られているようです)。

これで今年度の史跡文化財セミナーは終了となりました。
どの回もたくさんの皆様にご参加いただきましたこと感謝申し上げます。
(協力員の方にも毎回何人かの方にご参加いただきました。ありがとうございました!)

次回の平成25年度第1回目の史跡文化財セミナー、第57回史跡文化財セミナー「信玄公の御館を訪ねる」は4月28日(日)に開催します。
甲府市にある国の史跡である武田氏館跡などを歩いて巡る予定です。
参加お申込みは、開催日1か月前3月27日(水)より受け付けます。
《お申し込み先:山梨県立考古博物館 電話 055-266-3881 考古博物館ホームページからもお申込みいただけます》
史跡文化財セミナーは、大変人気企画のため、参加をご希望される方は、お早めに参加お申し込みください。
(ご案内は3月27日までに考古博物館ホームページに掲載されます。)
この史跡文化財セミナーは春季企画展「武田と城と城下町~信玄たちが駆けぬけた時代~」関連企画でもあります。
春季企画展は、考古博物館で4月27(土)から開催します。
こちらも別の機会にぜひご観覧ください。(6月30日(日)までの開催)

遅ればせながら…協力員さんへ感謝(平成23年度)

昨年の4月29日の平成24年度考古博物館協力会の総会の中で、平成23年度の協力員の方の出労の感謝式をさせていただきました。
年12回以上ご協力くださった方、22名に感謝のプレゼントをお渡しする予定になっていました。
大変遅くなりましたが、順次お渡ししています。

*平成24年度総会のようす

20130321-1.JPG

平成23年度の出労を感謝する品は、トンボ玉(ガラス玉)です。

20130321-2.JPG

今から4,500年前の古代メソポタミアやエジプトで生まれたガラス技術はシルクロードを経て日本まで伝わったと言われています。
当時とすればガラス玉は宝石と同じ価値だったと考えられています。
とくに複数の色ガラスで作られたトンボ玉は貴重なものだったに違いありません。

山梨県内からは笛吹市の平林2号墳からトンボ玉が見つかっています(山梨県指定文化財)。

*山梨県埋蔵文化財センター遺跡トピックス№0102

20130321-3.JPG
20130321-4.JPG

古代のものとは、少し違う(色・形)ガラス玉ですが、巻き取り技法で作られた手作りのものです。
喜んでいただけたら嬉しいです。平成23年度のご出労ありがとうございました。

平成24年度の出労の感謝の品はただいま思案中です。
またお待たせしてしまうかもしれませんが、楽しみにお待ちくださいませ。

===============================================

昨日(平成25年3月20日(水・祝)開催の平成24年度協力会の懇親会にご出席いただいた皆様、お彼岸の中日(春分の日)のお忙しい中、ご出席ありがとうございました。

(写真がないのですが、様子を書かせていただきます。)

平成24年度協力会懇親会を25名の協力員の方に出席のもと、甲府ベルクラシック(甲府市)にて開催しました。
懇親会は協力員さん同士の交流を深める場、また今回は昨年の秋に開催した考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展」での協力員の皆様の多大なるご協力に感謝する場でした。

約2時間(12時30分~14時30分)、お食事をしながら協力員さん同士の交流を深めていただきました。
協力員さんにはインカ帝国展の時のお話などもしていただきました。
インカ帝国展大変だったが、楽しかったとのお話もありました。

それから、お楽しみくじも楽しんでいただけたようです。
くじの商品は、1位はインカ帝国展のペナント(旗)、2位~インカ帝国展フラッグ(小旗5連)、インカ帝国展の時の協力員さんのご協力のようすなどの写真が入ったCD、インカ帝国展フラッグ(小旗1枚)でした。

1位のペナント(旗)が当選した方は…どなたかはここではヒミツです。

皆様、ありがとうございました。

明後日は、今年度協力会最終行事、平成24年度協力会日帰り研修会を開催します。
参加予定の方、23日(土)、どうぞよろしくお願いいたします。

お花見日和 2013.3.20

考古博物館西側の公園内の梅の花が満開を迎えていることを先日お知らせしました。

*梅づくし~公園の梅が満開です!! 2013.3.12
この記事によって甲府市ホームページ(3月21日に更新され現在掲載されておりません)ややまなしものがたりブログに考古博物館の梅が紹介されました。

さて、梅の後のお花というと…そう、桜の花です。
あれよあれよという間に公園の桜が開花していました。
甲府の桜の開花宣言は3月19日(火)でした。
平年に比べて8日早く、昨年に比べて13日早い観測だそうです。
梅の開花が遅かったので、桜の開花が早く驚きました。

*甲府地方気象台 過去観測

20130321-7.JPG
20130321-8.JPG

国指定史跡の丸山塚古墳の墳頂の桜がこの公園内ではいつも先頭を切って咲き始めるのですが、3月20日(水・祝)に現地へ行ってみるともう満開でした。

*去年の様子↓
桜の開花はいつでしょうか?2012.3.28

サクラサク 開花宣言 2012.4.1

春の嵐の中 2012.4.4

満開~その後-公園の桜 2012.4.12

20130321-9.JPG
20130321-10.JPG

満開です!!!

20130321-11.JPG
20130321-12.JPG
20130321-13.JPG

銚子塚古墳に近い1本は種類が違うので、まだつぼみがたくさんの状態です。

20130321-5.JPG
20130321-6.JPG

かんかん塚古墳の横の桜は、何輪か開花しているくらいでした。

20130321-14.JPG

園路の桜(園路左は梅)。

20130321-17.JPG

これからどんどん開花していくでしょう。

20130321-15.JPG
20130321-16.JPG

左側の梅。
遅咲きのものが満開です。

明日(3/22)の天気は晴れ。最高気温は20度を超える予想です。
お花見日和。

お花見がてら考古博物館にお立ち寄りください。

山梨の遺跡展2013は4月7日(日)までの開催です。
(3月20日(水・祝)のNHK(甲府)のお昼と夕方のニュースで遺跡展のようすが紹介されました。)
先日、身延町からお越しの方は、お住まい近くの遺跡の展示(遺跡展の展示)を見て、こんなものが出てきたのかと感心されていました(発掘調査をしていたのは知っていたそうです)。
(↑ボランティアガイドさんがお話してうかがった内容です。

祝 国重要文化財指定答申「酒呑場遺跡出土品ミニ展示」は3月31日(日)までです。

先日山梨県指定文化財に指定された海道前C遺跡(北杜市)の人面装飾付土器、石棒は現在、他の展示会に貸し出し中です。残念ながら考古博物館では、ご覧になれませんのでご注意ください。

来月、新文化財指定展(考古博物館 エントランスホールにて)でこれらを展示する予定となっております。
それまでしばしお待ちください。


2013年03月25日

満開!!さくらづくし(*^^)

考古博物館の公園の桜が次々満開になりました!!
今回は、桜づくしです。
ご覧ください。

*3月20日(水・祝)の桜の開花の様子↓
お花見日和 2013.3.20
*去年の桜の満開の様子↓
満開~その後-公園の桜


2013.3.24(日)

20130325-1.JPG

20130325-2.JPG

考古博物館東側駐車場
満開!!
昼間ここでお花見をされている方がいらっしゃいました。
桜の下にある黄色のお花とのコラボが楽しめます。

20130325-3.JPG

20130325-4.JPG

考古博物館西側の日本庭園
かんかん塚古墳
ご家族で木の下にシートを敷いてお花見ランチ中でした(*^^)

20130325-5.JPG

20130325-6.JPG

20130325-7.JPG

20130325-8.JPG

20130325-9.JPG

考古博物館西側
国指定史跡 丸山塚古墳

東の桜は少し散りはじめました。
墳丘の上でも桜を見上げながらお花見ランチ中でした。
桜の写真をパシャリ。
丸山塚古墳の墳頂からの眺めもいい。

20130325-10.JPG

20130325-11.JPG

20130325-12.JPG

銚子塚古墳に近いほう(西側)のつぼみだった桜は咲き始めました。
5分咲きくらいでしょうか。

20130325-13.JPG

丸山塚古墳より山側を眺める。
白くなっているところは、皆桜です。

20130325-14.JPG

20130325-15.JPG

20130325-16.JPG

前の写真で見えていた桜です。
山の裾の園路の桜です。
満開!(^^)!

20130325-17.JPG

20130325-18.JPG

山の斜面に咲く桜です。
ほぼ満開♪

20130325-19.JPG

桃のようなピンク色をしています。
お気に入りの桜です。

20130325-20.JPG

ぼやけていますが、ハチさんが遊びに?蜜を集めに?来ているようです。

20130325-21.JPG


桜づくしいかがでしたか?


最後に考古博物館情報です♪

4月7日(日)までの開催
山梨の遺跡展2013

会期残りわずかとなりました 3月31日(日)までの開催
祝 国重要文化財指定答申「酒呑場遺跡出土品ミニ展示

いい気候になりました。皆様のお越しをお待ちしております(*^^)

2013年03月31日

さくらさくら 2013.3.31

20130331-1.jpg

皆さん、お花見はされたでしょうか?
この土日桜が散ってしまうと慌ててお花見をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

3月31日の考古博物館の公園の桜のようすです。
散ってしまった桜もありますがまだもう少し楽しめそうです。

*3月24日(日)の桜の開花のようす↓
満開!!さくらづくし(*^^)
*3月20日(水・祝)の桜の開花の様子↓
お花見日和 2013.3.20
*去年の桜の満開の様子↓
満開~その後-公園の桜

20130331-2.jpg

考古博物館西側
国指定史跡 丸山塚古墳の桜。

20130331-3.jpg

20130331-4.jpg

銚子塚古墳に近いほう(西側)5分咲きだった桜は満開です。
もうすぐ散り始めるような状況です。

20130331-5.jpg

国指定史跡 銚子塚古墳と丸山塚古墳の桜。

20130331-6.jpg

山の裾の園路の桜です。

20130331-7.jpg

葉桜となってきました。

山の斜面に咲く濃いピンクの桜は残念ながら散ってしまいました。

20130331-8.jpg

考古博物館西側の日本庭園
かんかん塚古墳の桜。

20130331-9.jpg

満開…をちょっとだけ過ぎたようです。

20130331-10.jpg

20130331-11.jpg

20130331-12.jpg

花びらが少し舞っていました。

20130331-13.jpg

かんかん塚古墳の東側の桜です。
満開です。
ここらへんで桜をバックに撮影をされている方がいらっしゃいました。

最後に考古博物館情報♪

会期終了迫る!!4月7日(日)までの開催
山梨の遺跡展2013

平成24年度の最後の日に… 2013.3.31

本日は平成25年3月31日です。平成24年度が終わる日です。
平成23・24年度の考古博物館協力員任期、平成24年度考古博物館協力員任期が終わる日であります。

任期中は、ミュージアムショップへの出労や特別展、風土記の丘こどもまつりをはじめとするイベントへのご協力ありがとうございました。また、企画展勉強会、研修会などへもご参加いただきありがとうございました。
今年度は開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」開催も協力員の皆様の力なくでは成功できませんでした。重ねて御礼申し上げます。

協力員を継続してくださる方、新年度平成25年度もどうぞよろしくお願いいたします。
平成25・26年度考古博物館協力員委嘱式、平成25年度協力会総会は4月20日(土)に開催予定です。多くの皆様にご出席いただけたらと思っております。
(通知はまた追ってお送りいたします)

20130331-14.jpg
考古博物館西側公園にて 2013.3.31撮影

突然ですが、4月より当ブログの担当者が変わります。

2008年4月より5年間当ブログを担当しましてミュージアムショップのことや協力員の方の活動のようす、考古博物館の展覧会・イベントのようす、外の公園のようすなど590以上の記事を投稿させていただきました。
担当者は、文章下手でありまして、写真を多く掲載するスタイルで記事を書いておりました。
(文章が読みづらいところも多々あったかと思います。お詫びいたします。)


「ブログを見てるよ」をおしゃってくださる協力員の方、
ブログを見てコメントを寄せていただいた方、
ショップの商品紹介を見てお問合せくださった方、
実際にショップにいらっしゃってブログのお話をしてくださった方、
元考古博物館職員の方などなど
これまでブログを見てくださった皆様に御礼申し上げます。
5年間どうもありがとうございました<(_ _)>

担当者は変わりますが、これからも当ブログ、"山梨県立考古博物館協力会ブログ"をご愛読していただけたら幸いです。


協力員の皆様へ
3/23に開催した平成24年度協力会第2回日帰り研修のようすはまだ掲載できておりません(ごめんなさい)。
これについては、こっそり前担当者が掲載しますので、気長に待っていただけたらと思います。

About 2013年03月

2013年03月にブログ「山梨県立考古博物館協力会」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2013年02月です。

次のアーカイブは2013年05月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35