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縄文王国山梨講演会「縄文人の世界観~目でみる景観&心でみる景観~」2012.12.23

平成24年12月23日(日・祝)に考古博物館も構成館となっている縄文王国山梨で「縄文人の世界観~目でみる景観&心でみる景観~」と題した講演会を北杜市考古資料館、国指定史跡 金生遺跡(北杜市)で開催しました。師走のお忙しい中またお寒い中、県内外から80名の方にご参加いただきました。
(協力員の方もご参加くださいました!)

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《ポスター 写真:野中堂日時計状組石(秋田県 大湯環状列石)、中空土偶(山梨県 金生遺跡)》

*ご案内ページ(考古博物館ホームページ)

開催日時
平成24年(2012)12月23日(日・祝)
13:00~16:20

会場
北杜市考古資料館・国指定史跡 金生遺跡

演題・講師
「先史の太陽と月と北斗」 小林 公明 氏(井戸尻考古館元館長)(長野県)
「大湯環状列石と景観」 藤井 安正 氏(鹿角市教育委員会)(秋田県)
「金生遺跡の景観解説、日没観察」 今福 利恵 氏(山梨県埋蔵文化財センター)(山梨県)(会場:金生遺跡)

資料館会場では、展示「フォトフレーム」による縄文ランドスケープのスライドショーも行いました。


このブログでは、12月22日の冬至の翌日の国指定史跡 金生遺跡(縄文時代後期・晩期)での金生遺跡の景観解説、日没観察会の写真を掲載します。

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北杜市大泉町にある国指定史跡 金生遺跡
一部は史跡整備され、自由に見学できます。
住居や配石も復元されています。
先日降った雪が残っています。

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講師は、今福 利恵 氏(山梨県埋蔵文化財センター)です。
金生遺跡の景観の解説をしていただきました。
(説明の詳細はまたどこかで)

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冬至の日、金生遺跡から甲斐駒ヶ岳(2967m)の山頂に太陽が沈むようすが見られるということです。
そのようすが観察できたかというと…

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残念。日没をみることはできませんでした。

午前中は晴れていたのですが雲が出て山は吹雪いているよう。
この時期日没を観察するのは難しいそうです。
冬至を過ぎても何日か同じ位置に日没するので後日も観察できるそうです。

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昨年の平成23年12月23日は、運良く日没が観察できたということで、そのようすの写真をパソコンなどで流しました(写真は講師今福氏撮影)。
こんな神秘的な風景を金生遺跡にいた縄文人は見ていたのでしょうか。

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最後のお楽しみ♪「味覚体験 身も心も温まる「縄文なべ」料理」
あったかーいオリジナル特製縄文鍋を振る舞いました。

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具材は、里芋、大根、ごぼう、しめじ、なめこ、どんぐりすいとん、鹿肉、せりです。
くるみ・えごま味噌で味付けをし、大人な味に仕上がりました。

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縄文汁を食べながら「どんぐりすいとんはどうやって作ったの?」など話も盛り上がりました。
味もおいしかったと大変好評をいただきました。
寒い現場でしたが、心も体もあったかになり、本講演会はお開きとなりました。
参加された方から「いい企画をありがとう」とのお言葉もいただきました。
ご参加ありがとうございました。次回(第2回)もぜひご参加ください。

第2回目の縄文王国山梨講演会は2月11日(月・祝)開催、会場は風土記の丘研修センターを予定しております。
また後日、考古博物館ホームページなどでお知らせします。


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2012年12月28日 13:49に投稿されたエントリーのページです。

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