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2012年11月 アーカイブ

2012年11月01日

考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」記念講演会 2012.10.28

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好評開催中の考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」の記念講演会「石とインカ」、「DNAが語るインカ帝国への道」が平成24年10月28日(日)(午後1時~2時52分)風土記の丘研修センターにて開催されました。

*記念講演会のご案内

講演会は講師にインカ帝国展監修者である網野徹哉氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)と篠田謙一氏(国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長)をお迎えしてインカ帝国展の展示をさらに興味を持ってみてもらえるようなお話をお二人の先生に約1時間弱ずつしていただきました。
※インカ帝国展は「考古学」「人類学」「歴史学」などの分野の最新研究をもとに、インカ帝国の始まりからスペイン人に支配されたその後までを紹介しています。

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実はお二人とも「山梨」にゆかりがあるそうです。
講演の冒頭にそんな話もされていました。
参加された方も親近感を感じたのではないでしょうか。
(写真左 網野先生 右 篠田先生)

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網野先生のご講演
「石とインカ」

網野先生は歴史学の先生で古文書分析を通じて、植民地時代のアンデス社会の歴史を多角的に研究されています。
先生のインカの歴史との出会いのお話やシエサ(スペイン人 《インカの歴史》そしてスペイン人による《征服の歴史》をめぐる長大な書物を著した)が記述したインカの石についての話、インカ人にとって石とは何であったのかのお話、インカ帝国の石のお話など話されました。

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篠田先生のご講演
「DNAが語るインカ帝国への道」
篠田先生は人類学の先生でDNA分析により日本人やアンデス先住民の系統と社会情報を研究されています。
講演ではインカ人を調べるため、苦労して人骨を集めてDNA分析をした話やその結果などが話されました。

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また篠田先生はインカ帝国展の展示のミイラのコーナーでもお馴染みです。
ミイラコーナーでは篠田先生の声でミイラの解説を聞くことができます。
ミイラがペルーより日本に来るまで話など展覧会を見るだけでは知ることができない貴重なお話もしてくださいました。

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UTY山梨放送の取材や新聞社の取材もありました。インカ帝国展への関心の高さがうかがえます。

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県内外の方103名という多くの参加を頂戴しました。
参加者は興味深く聴講していました。
また時折先生の話に「わっ」という笑いも起こり、時間を早く感じた2時間だったようです。
講演会最後は大きな拍手で締めくくられました。
網野先生、篠田先生ご講演ありがとうございました。

すでに展示を見た方も講演を聞いてまた展示を見たくなったのではないでしょうか。
インカ帝国展の会期もあとわずかとなってきました。11月14日(水)までの開催です。
ゆっくり展示を観覧されたい方は平日の朝(9時~)をおすすめします。
500円で音声ガイドの貸出も行っています。より詳しい解説を聞きながらの観覧はいかがでしょうか。

*インカ帝国展 山梨版 ホームページ
*考古博物館ホームページ インカ帝国展ご案内ページ

2012年11月03日

山梨県立考古博物館開館記念日 2012.11.3

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本日、11月3日文化の日は山梨県立考古博物館の開館記念日です。
平成24年(2012)11月3日で、昭和57年(1982)の開館から30年となりました。
開館以来130万人を超えるたくさんの皆様にご来館いただきましたこと御礼申し上げます。
これからも相変わらずご愛顧のほどお願い申し上げます。

*入館者130万人目 2012.10.3

ではでは、開館記念日の山梨県立考古博物館です。

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考古博物館前の通路です。
木々も紅葉しています。
開館30周年を記念して開催しております特別展「インカ帝国展」のカラフルな特製フラッグが入館までの道のりを盛り上げます。

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正面からみた考古博物館です。開館から変わらない建物です。
インカ帝国展開催中のためいつもと雰囲気が違います。
パラソル付のイスではコーヒーなどを飲んだり、インカ帝国展のことを話したり一息つける場所となっています。

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入館前にはインカ帝国展チケットブースでチケットをゲット。
ボランティアスタッフとして協力員さんがお客様をご案内してくれています。
協力員の皆さんは親切で丁寧に対応してくれています。
(協力員さんはブルーのベストが目印です)

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開館9時。
開館前に何人ものお客様が並んでくださっていました。
またちょうど朝のFM富士の番組内で「考古博物館までドライブしてきます。インカ帝国展にみてきます。」というリスナーさんのコメントが読まれていました(アカデミックな1日を過ごすことができたでしょうか)。
皆様のインカ帝国展の期待度の高さがうかがえます。

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入館してすぐインカ帝国展のチケットを拝見しております。
マチュピチュ遺跡の石組がプリントされたゲートを通って展示の中へ。
その手前ではインカ帝国展の音声ガイドの貸し出し(1台500円)も行っています。
本展の監修者の島田先生(考古学)篠田先生(人類学)、網野先生(歴史学)の3人の先生方からのお話も聞くことができますよ。
展示物をみながら詳しい解説を聞くことができるということで子どもさんから大人の方まで好評です。

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アンデス文明最後の国家、インカ帝国。彼らは文字を持たなかったため、インカ帝国の全貌は謎に包まれていました。
展覧会では、考古学・人類学・歴史学などの分野の最新研究をもとに、インカ帝国の始まりからスペイン人に支配されたその後までを紹介しています。

展示室内です。たくさんの皆さんにご覧いただいています。
じっくり観覧されている方が多いです。写真真ん中に展示してありますのはインカ帝国展のポスター・チラシなどでも掲載しております、「小型女性人物像(ペルー文化省・トゥクメ遺跡博物館蔵)」です。
すぐ近くでご覧いただけます。
ミイラコーナーはもっと先にあります。

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インカの数々の遺物をご覧いただいた後に3Dスカイビューシアターの会場があります。
マチュピチュ遺跡を俯瞰(ふかん)したような映像などを迫力の3Dでみることができます(約15分)。
皆様には3Dメガネをかけていただいて映像をご覧いただきます。
インカで天と地をつなぐ役割をしていたと考えられていたコンドルも登場します。
みている方々が「わっー」となるシーンもあります。
まだご覧になっていない方お楽しみに。

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インカ帝国展に続いて常設展(山梨県内の遺跡から発掘された出土品を展示 現在は縮小常設展)もたくさんに皆様にご覧いただいております。
インカ帝国展が栄えた時期(室町時代~戦国時代)の遺物もご覧いただけます。
ご覧になった方は、縄文王国山梨ということを初めて知ったり、山梨の土器の素晴らしさに驚いたりしているようです。

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ボランティアガイドマスターの協力員さんの常設展の解説日でありました。
古墳時代の土器を解説中です。
時間をかけて熱心に観覧される方もいらっしゃったそうです。

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考古博物館ミュージアムショップ(協力会ショップ)の横には開館記念日の記念としてインカ帝国展のポスターをご自由にお持ちいただけるよう、ポスターを丸めたものをご用意しました。
嬉しそうに持っていかれる方が多かったです。

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ポスターは明日(11/4)も数に限りがありますがご用意する予定です。
記念にお持ちいただければと思います。

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ミュージアムショップでは協力員さんが商品の説明をしてくれたりおすすめもしてくれたりします。

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かわいい豆はにわ(1個200円)は人気商品でいろいろな種類があります。
協力員さんと相談してお買い上げいただいた方もいらっしゃったようです。
商品ケースのイチョウとクリは協力員さんのアレンジメントです。

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山梨県産ひのきで作られた(手作り)勾玉型キーホルダーです。
本日入荷しました。
ほんのり香るひのきの香りに癒されませんか?

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インカ帝国展にちなんでサボテンに寄生する昆虫である「コチニール」で染めたウールマフラー、絹ストールも本日より販売しています。
「コチニール」はとても貴重な染料で赤色に染まります。
インカ帝国展に展示されている織物の中にもこの「コチニール」で染められたものがあります。

どちらも商品も限定品ですのでお買い逃しなく!!

11月3日の開館記念日、2,098人の方がいらっしゃいました。
本日もご来館、誠にありがとうございました!!!!!

山梨県立考古博物館開館30周年特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」は11月14日(水)までの開催となっております。
土日はあと残すところ3日(11/4、10、11)となっております。
ご来館お待ちしております。

※土日は、1日2000人以上の方の来場が見込まれます。場合によっては入場制限させていただきます。
※土日は駐車場も大変混雑いたします。臨時の駐車場もご利用ください。
※土日祝日は臨時のシャトルバスも運行しております。

インカ帝国展の情報は、インカ帝国展【山梨版】ホームページなどをご覧ください。

*インカ帝国展 山梨版 ホームページ
*考古博物館ホームページ インカ帝国展ご案内ページ

インカ帝国展(山梨県立考古博物館)Twitterインカ帝国展【山梨展】Facebookに随時情報を掲載しております。インカ帝国展の予習・復習に、日々の話題になどご覧ください。


☆協力員の皆様、毎日ご協力誠にありがとうございます。
 ご苦労をおかけしておりますが、あとわずかとなった会期もどうそよろしくお願いいたします。


【追記】
少し前の話になりますが、インカ帝国展が始まる前、収蔵庫を整理していると…
こんなものをみつけました!!

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「開館記念式典」と書かれた看板です。
1982年11月3日の考古博物館開館日に使用されたものなのでしょうか。
皆さんは考古博物館が開館してもう30年と感じるのでしょうか?
いやいや、まだ30年と感じるのでしょうか?

考古博物館の30年を振り返るパネル展を11月20日(火)~12月2日(日)に考古博物館 特別展示室にて開催する予定となっています。(山梨県埋蔵文化財センターとともに開催 センターも開設30周年です)
こちらにも足をお運びいただければと思います。

2012年11月09日

山梨県立考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展」の入館者が5万人となりました。2012.11.6

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平成24年(2012)11月6日(火)、考古博物館で開催中の開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」の入館者が5万人となりました。
10月19日(金)に入館者3万人をお迎えしてからもたくさんの皆様においでいただき感謝申し上げます。
(28日で3万人、43日で5万人開館日は50日)

*考古博物館ホームページ インカ帝国展入館者3万人
*考古博物館ホームページ インカ帝国展入館者5万人

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入館者5万人となった11月6日には入館者5万人目を記念いたしまして、インカ帝国展入口にてセレモニーを行いました。

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記念すべき5万人目の方は、山梨県甲州市にお住まいの雨宮信さん、悦子さんご夫妻です。

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当館神津館長より「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」の展示図録やインカ帝国展にちなんだ記念品、花束を贈りました。

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贈られた記念品は、ペルー製 ハンドメイドアルパカマフラーとインカ帝国展・パーソンワークスコラボレーションクリアファイルです。
マフラーは鮮やかな赤を地にストライプとアスパカさんが織られたものでとてもペルーらしいものです。アルパカの毛も50%入っています。
どちらも考古博物館内に特設されているインカ帝国展ショップで購入することができます。(マフラーは色違いがあります)

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花束はインカ帝国展をイメージしたものです。

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インカ帝国展の看板の写真にもある展示中の「小型女性人物像(ペルー文化省・トゥクメ遺跡博物館蔵)」を思い起こさせるような花束です。

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雨宮さんご夫妻はテレビなどでインカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」 開催を知り、絶対に観覧したいと思い来館くださったそうです。とてもインカ帝国展を楽しみにいらっしゃいました。特に15世紀~16世紀の「ミイラ」をみてみたいと思っていたそうです。

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悦子さんは「驚き、光栄に思います。よい記念日になりました。」と5万人目となった気持ちをとても嬉しそうにおっしゃってくださいました。
それからお二人はインカ帝国展を約1時間半楽しみながら観覧されました。「以前よりマチュピチュに行ってみたいと思っていたのでわくわくしながら観覧しました。感動の連続でした。」とのインカ帝国展をご覧になっての感想をいただきました。

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UTYテレビ山梨(インカ帝国展共催)の取材があり、当日の夕方のニュースでこの様子が伝えられました。
また後援である読売新聞社甲府支局の読売新聞の紙面にも掲載されました(11/7(水)付)。

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予想を超えるたくさんの皆様に開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」をご覧いただき大変嬉しく思っております。
また嬉しいことにこの時期になると来館者の方の中には「ゆっくりもう一度みたかったのでまた来た」「3Dスカイビューシアターをみたくてまた来た」など2度3度と足を運んでいただいているリピーターの方も多くおられます。
会期は11月14日(水)まで、残すところあとわずかとなりました。
明日、明後日(11/10、11)の会期最終土日は大変な混雑が予想されます(両日2000人を超える入館者を予想)。
人数により入場制限をさせていだだき、入場待ちになることもございます。(1時間待ちなど)ご了承ください。
皆様お気を付けてご来館くださいませ。
TwitterFacebookの情報もぜひご覧ください。
ぜひ会期まで存分にご覧いただければと思っております。ご来館お待ちしております。

★考古博物館協力員の皆様へ
連日ご苦労おかけしています。
今週で特別展のお当番の最終回を迎えた方もいらっしゃいます。
連日たくさんの協力員の皆様にご尽力いただき感謝申し上げます。
まだお当番の日がある方、会期終盤となり、今週(11月6日~9日)平日でも1200、1300人と大変多くの方にご来館いただいております。
より一層ご苦労おかけしますが、最終日14日までどうぞよろしくお願いいたします。

《お願い》
館内は体が冷えてしまう場所もありますので、体調崩されませんよう調整できる服装で来ていただければと思います。

2012年11月10日

考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展」イベント「ぬりえをぬって考古博物館へ行こう!」会期中開催中!

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開催しております、考古博物館開館25周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」好評をいただいております。
インカ帝国展に関連したイベントの紹介です。

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イベント「ぬりえをぬって考古博物館へ行こう!」は特別展の会期中開催している小学生対象のイベントです。特別展のぬりえをぬって考古博物館へ持ってくると、ぬりえをしたお子さんは無料で特別展(インカ帝国展)・常設展をみることができます。
(毎週土曜日は小中高校生は年間通じて無料です。県内外問わず)

ちょうど5年前の考古博物館開館25周年記念特別展(第25回特別展)「世界遺産 ナスカ展」から始まった「特別展ぬりえ」。
今年もたくさんの小学生が自分で思い思いの色でぬったぬりえを手に持って来館してくれています。その数は例年以上です。ありがとうございます。


今回の特別展ぬりえ(開館30周年記念特別展「インカ帝国展」ぬりえ)はこちらです!!

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図柄は、「ケロ」(ペルー国立クスコ大学・インカ博物館蔵)をもとにしました。

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実物の写真です。
植民地期インカ文化のケロです。木製、高さは19cmあります。
ケロは儀礼に使う杯(飲料用のコップ)です。
インカ文化では必ず2個一組だったそうで展示されているのはそのうちの片方です。

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正面を向いたインカ王と横向きの王妃がジャガーの口から出る虹の下に立っている場面が描かれているようです。

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実物はインカ帝国展第1章「帝国の始まりとその本質」のコーナーに展示されています。
実物ちゃんとみてもらえたでしょうか?
自分がぬったぬりえと比べてどうだったでしょうか?

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裏面はイベントの説明とインカ帝国展のご案内です。
インカ帝国展とのコラボキャラクターを原図としたワンポイントぬりえもあります。
このイラストもぬってOK!でこちらもかわいくぬってきてくれています。

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持ってきてもらった、ぬりえは考古博物館のエントランスホール(特設インカ帝国展ショップ横、考古博物館ミュージアムショップ横)にて順次掲示しています。

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どれもきれいにぬってきてくれています。

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細かいところまでぬられています。
同じ色使いのものはありません。

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王と王妃。
虹。
虹は王家の象徴だそうです。
虹をちゃんと意識してぬってくれたようです。

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インカ帝国展、常設展を観覧後、自分のぬってきたぬりえが掲示されているか確かめるお子さん、保護者の方が多くいらっしゃいます。
お友達のぬりえを探すお子さんもいます。
きれいにぬれているねと言いながらみている年配の方もいます。
特別展ぬりえはとても好評なようです。

14日(水)の会期まで皆さんの素敵なぬりえまだまだお待ちしております。
(ご来館の際にはぬりえは館外のチケット販売所にお出しくださいますようお願い申し上げます。ぬりえと引換で観覧チケットをお渡しします。)

考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展」記念コンサート「アンデスの調べ」♪

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考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展」記念コンサート「アンデスの調べ」毎週日曜日開催しています♪♪

日時:会期中の毎週日曜日 1日2回(10:30~、13:30~)30分程度演奏
会場:山梨県立考古博物館 正面ピロティ
演奏:グルーポ・モンターニャス、ソル・ナシエンテ、Soroche、長谷部ピアノオカリナ教室・メイプル
※いずれかのグループが演奏
入場料:無料
※雨天中止

ご案内

9/23 雨天のため中止(長谷部ピアノオカリナ教室・メイプルさん出演予定でした)

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9/30 グルーポ・モンターニャスさん

《紹介文》
私たち「グルーポ・モンターニャス」は、南米の民族音楽である「フォルクローレ」というジャンルの音楽を演奏する県内のグループです。
フォルクローレと聞いてピンと来なくても「コンドルは飛んで行く」や「花祭り」なら知っているという方はいるのではないでしょうか。
私たちは、南米の中でも特にボリビア、ペルー、アルゼンチン等の音楽を現地の楽器を用いて演奏しています。
「グルーポ・モンターニャス」というのはスペイン語で、「山の仲間たち」という意味です。
「グルーポ・モンターニャス」は、平成7年の結成以来、フォルクローレの楽しさを少しでも多くの方と共有したいと願い、自主コンサートや各種イベントでのアトラクション、学校関係機関での教養講座等々と幅広く活動しています。

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オープニングセレモニーでもご演奏いただきましたグループです。
軽快に音楽を奏でててくださいました。
会場の考古博物館前広場にはたくさんのみなさんが集まりその演奏に聴き入りました。

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もちろん「コンドルは飛んで行く」も演奏されました。

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10/7 ソル・ナシエンテ(SOL NACIENTE)さん

《紹介文》
ソル・ナシエンテは、南アメリカのアンデス山岳地方の民族音楽(=フォルクローレ)を楽しんでいる団体です。
日本の尺八に似た縦笛・ケーナをはじめとする様々な民族楽器の素朴な音色に魅せられ、毎月2回定期的に集まって演奏練習に励んでいます。貴重な機会をいただきましたので、精一杯楽しく演奏していきたいと思います。

主な演奏曲目
コンドルは飛んで行く、花祭り、泣きながら(ランバダ)、マリポーサ、ディアブラーダ

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まさしくアンデスの調べ♪ペル―へワープしたような空間となりました。
ケーナなど楽器も紹介してくださいました。

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在日のペルーの方?の民俗衣装を着た踊りも披露されました。
この踊りのようすはFacebook(11/12掲載)をご覧ください。こちらもご覧ください。

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10/14 長谷部ピアノオカリナ教室・メイプルさん

《紹介文》
メイプルとは楓を意味します。5つの葉で出来ている楓の葉のように、5つの団体で演奏活動をしています。
普段の活動としては、病院・介護施設・サロン等に出向いて演奏をしています。

主な演奏曲目:世界の約束、さんぽ、花まつり(アンデス民謡)、線路は続くよどこまでも、うさぎ、金婚式など民謡からクラシックまで、レパートリーは200曲以上あります。

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オカリナなどでアンデス民謡の「花まつり」や季節の音楽「どんぐりころころ」やちょっと懐かしい音楽「ひょっこりひょうたん島」をはじめとするたくさんの曲が披露されました。

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珍しいアルプスホルンの演奏もありました。
(アルプスホルンは筒の長い楽器です。)
また、来年1月から山梨県で開催される第28回国民文化祭のマスコットキャラクターの「カルチャくん」も遊びに来てくれ、賑やかな約1時間のコンサートとなりました。

国民文化祭について
第28回国民文化祭・やまなし2013」(愛称「富士の国やまなし国文祭」
テーマ:「文化の風とあそぶ ~みつめる・こえる・つなげる」
会期:平成25年1月12日(土曜日)~11月10日(日曜日) 303日間

10/21 Soroche(ソローチェ)さん
10/28 Soroche(ソローチェ)さん 雨が降りましたが演奏してくださいました♪
(写真はありません。ごめんなさい)

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11/7 Soroche(ソローチェ)さん

《紹介文》
県内で最古のフォルクローレバンドで主にライヴハウスや行政機関の各種イベント等で活動しています。
南米ボリビアのアンデス地方の現代の音楽を中心に独自のアレンジを加えて演奏します。
主な演奏曲目:小さな青い瞳、アンデスの旅人、ぶどうのロザリオ、きれいな水、マラクンの子供たち、コンドルはひと夏のヘイヘイホー等

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とても素敵な音色でした。
たくさんの皆様にお聴きいただきました。
気分も高まりこれからの展示観覧もさらに楽しみになったようでした。

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演奏最後の「じゃんけん大会」の盛り上がりも◎
お客さん大喜び"!!
勝ち残った方には素敵なプレゼントがSoroche(ソローチェ)さんから贈られました。
盛り上げ上手のSoroche(ソローチェ)さんでした♪

どの日もたくさんの皆様に演奏を聴いていただきました。

出演者の皆様、それぞれの「アンデスの調べ」を演奏いただきましてありがとうございました。

最終回11月11日(日)は10月7日にも出演されたソル・ナシエンテ(SOL NACIENTE)さんの演奏のコンサートとなります。午前10時30分~と午後1時30分~の2回公演です。
お楽しみください♪♪♪♪♪

2012年11月13日

考古博物館インカ帝国展へようこそ 2012.11.13

おかげさまで明日11月14日(水)まで開催しております、考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」の入館者が11月11日(日)で6,100人を超えました(11月11日(日)は最高の3,200人の入館者がありました)。
ありがとうございます。
本日も平日ですが休日のようにたくさんの皆様にお越しいただいています。
あと2日でございますが、存分にご覧くださいませ。

会期中来館者の方をお迎えしている看板やフラッグたちを紹介します。
インカ帝国展へようこそ♪

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考古博物館正面の看板です。
写真はインカ帝国展に展示中の小型女性人物像(ペルー文化省・トゥクメ遺跡博物館蔵)
です。

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中央道甲府南インターを降りてきて正面にみえる看板です。
この看板をみてふらっと立ち寄った方もいらっしゃいました。

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考古博物館東側の駐車場の看板です。
この駐車場は特に土日たくさんのお客様が来られると午前中には満車になりました。
満車の場合は臨時駐車場へご案内。

続きはまた後ほど紹介します。

続きを…

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駐車場から考古博物館へ向かう通路です。
看板とフラッグでお出迎えします。
通路の木々も紅葉して盛り立ててくれています。

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看板の写真は、金製のオスのリャマ像(イリャ)と銀製のオスのリャマ像(イリャ)
ペルー国立クスコ大学・インカ博物館蔵)です。
5、6cmくらいの小さなサイズのかわいい像です。

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かわいいキャラクターのフラッグです。5種類あります。
思わず写真を撮る方もいます。

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インカ帝国展とパーソンワークスのコラボキャラクターをもとにしたものです。

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キャラクターはインカ帝国展の公式ガイドブックにも登場したり各種グッズもあります。
ガイドブックなどは館内の特設のインカ帝国展ショップにて購入することができます

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館前の柱にはペナントが飾られています。
すべて違う柄(遺物の写真)です。

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展示品の織物の写真のペナントです。
貫頭衣やコカ用の袋など。
展示室で実物を探してみてはどうですか?

写真は男性用貫頭衣(チュニック) (ペルー国立考古学人類学歴史学博物館蔵)です。
八芒星のモチーフがあります。

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貫頭衣(チュニック)(ペルー国立考古学人類学歴史学博物館蔵)です。

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貫頭衣(チュニック)(ペルー国立考古学人類学歴史学博物館蔵)です。
前面です。前と後ろが異なるデザインになっているものです。

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男性用腰巻(ペルー中央銀行付属博物館蔵)の一部です。
貫頭衣と組み合わせて着用したものだそうです。

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軍用貫頭衣(チュニック)(ペルー文化省・イカ地方博物館蔵)。
展示の一番最初に展示されています。

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貫頭衣(チュニック)(ペルー国立考古学人類学歴史学博物館蔵)です。
先程の裏面です。

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コカ用の袋(ペルー国立考古学人類学歴史学博物館)の一部です。
コカの葉を入れて腰に下げたものと思われるものです。
インカ帝国展チラシのインカ帝国展の文字の下にもこのアルパカ柄があります。

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最後に考古博物館の館の入口すぐ右横にも看板があります。
ペナントとともに記念撮影スポットです。
来館の記念にぜひここで記念写真をお撮りください。
いよいよ入館。
ごゆっくりご観覧ください。

本日11月13日(火)の入館者は1,900人。
非常にたくさんの方が見納めと思い来てくださいました。
明日14日(水)が最終日です。
インカの謎をお見逃しなく!!!!!!

2012年11月14日

山梨県立考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」の会期を終了いたしました 2012.11.14

本日平成24年11月14日(水)、9月18日(火)より開催してまいりました山梨県立考古博物館開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」の会期を終了いたしました。

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50日間、このインカ帝国展のアーチをみなさん通ってインカの謎をみていただきました。
最終日(11/14)は1532人の入館者があり、トータルして64,865人という本当に多く方にご来館いただきました。これまで考古博物館で開催されました特別展の入館者数、第2位となりました(シカン展(平成7年度開催)に次ぐ)
ありがとうございました。

特別展期間中、協力員の皆様には、ボランティアスタッフとして毎日10人~14人程度の方に特別展チケットのもぎりや特別展の展示監視、ご案内などにご協力いただきました。
ご苦労様でございました。
考古博物館開館30周年の大きな展覧会、たくさんの協力員さんの力、笑顔に支えられ、何事もなく無事会期を終了できましたこと感謝申し上げます。

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インカ帝国展の次回の巡回会場は静岡県立美術館(11月27日(火)より)です。

考古博物館は、明日11月15日(木)~19日(月)まで特別展撤収・常設展復旧作業のため休館します。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

11月20日(火)県民の日より通常開館いたします。
県民の日は常設展が無料で観覧できます。またイベント「考古博物館で古代の体験をしてみよう!」を開催します。このイベントでは弓矢体験など普段ではできない体験をすることができます。

11月20日(火)からは山梨県立考古博物館、山梨県埋蔵文化財センターの30年を振り返るパネル展「30年のあゆみ」も開催いたします。
12月2日(日)までの開催です。

考古博物館の周辺の紅葉も見頃となっております。
11月20日からも考古博物館へぜひ足をお運びくださいませ。

2012年11月22日

山梨県立考古博物館 通常開館しております。2012.11.20~

考古博物館は、開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」が11月14日(水)に閉幕し、翌日から19日(月)まで休館、特別展の撤収作業および常設展復旧作業を経て、11月20日(火)県民の日より通常開館しております。

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17日(土)、18日(日)には考古博物館協力員の方にも常設展復旧作業をお手伝いいただきました。
(17日(土):4名、18日(日):4名)

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縄文時代の展示を復旧中です。
縄文土器が多数並べてあるケースです。
特別展開催前の展示写真を見ながら並べてもらいました。(17日)

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常設展がよみがえりつつあります。

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古墳時代のコーナーの展示ケースの移動です。
力のいる作業をお手伝いいただきとても助かりました。(18日)

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学習・閲覧コーナーにある協力会文庫の本棚を組み立て直しています。
複雑に組み立てられている棚だったので苦労されているようでした。(すみません、ご面倒おかけしました)(18日)

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常設展の券売機の移動です。とーても重いものです。(18日)

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皆様のおかげで無事常設展が復旧できました。
ありがとうございました。
11月20日(火)から山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センター創立30周年記念企画展「30年のあゆみ」を開催しております。
30年の歴史をパネルで振り返ります。懐かしく思う特別展のポスターも飾られているかも。
12月2日(月)までの開催です。

2012年11月23日

県民の日イベント「考古博物館で古代の体験をしてみよう!」2012.11.20

平成24年11月20日(火)県民の日に県民の日イベント「考古博物館で古代の体験をしてみよう!」を考古博物館にて山梨県埋蔵文化財センターとともに開催しました。

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ご案内

11月20日は県民の日。県民が郷土について理解と関心を深め、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうるより豊かなふるさと山梨を築きあげることを期する日として、「県民の日」が設けられました。
11月20日の県民の日の近隣日には県民の日の記念行事が行われ、11月20日には県立の文化施設などが無料開放されています。

県民の日について

今年の県民の日は平日、特別展開催期間外でありましたが、入館者は302人、小学生を中心とする多くの皆様にご来館いただきました。
皆様には県民の日イベント「考古博物館で古代の体験をしてみよう!」で様々な普段ではできない体験をしてもらいながら秋の1日を考古博物館で存分に楽しんでいただきました。

*山梨県埋蔵文化財センターホームページにもイベントの様子が掲載されています。

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では、県民の日の考古博物館をみてみましょう。
考古博物館前広場では、県埋蔵文化財センターが担当する体験イベントが行われました。

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☆火おこし体験

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古代の発火具、舞ぎりを使っての火起こしに挑戦してもらいました。
競うかのように皆さん夢中で火起こしをしていました。

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麻の繊維にできた火種を入れて回すとすぐに「ボワッ」と火が着いてびっくり!
周囲からは拍手!!

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☆本物の土器にさわってみよう
ここでは埋蔵文化財センターで製作した本物の土器などのセット「貸出キット」の土器などや文化庁埋蔵文化財保存活用事業で製作した復元資料を実際に触ってもらいました。

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本物の遺物に触れる機会はなかなかありません。
皆さん本物の感触を確かめていました。

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復元された斧や椀などを触ってみます。
遺跡では木はほとんど腐ってしまい、現代まで残りにくいものです。

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埋蔵文化財センターが発行したパンフレットを置いたコーナー。
多くの方がパンフレットを手にしていました。

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☆弓矢体験
動物や扇型の的を目掛けて矢を射ってもらいました。

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男子はもちろん女子にもハマる人続出!!!
命中率は如何ほど!?

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☆焼きいもを食べよう
考古博物館の屋上(屋上緑化)などで栽培したさつまいもを焼きいもとして振る舞いました。

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皆さんあつあつのおいもをほおばり大喜び。


館内では考古博物館が担当のイベントを開催しました。
まずは館内のようすを。

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エントランスホールにはいつもは学習・閲覧コーナーにあるモニター(考古博物館協力会寄贈)を移動し、甲府CATVで製作・放映されました番組「山梨歴史ロマン」を放映しました。
展示品などが映像で紹介され、山梨の歴史についてわかりやすく知ることができます。

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常設展をじっくりご覧いただいています。

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協力員さんが務めるボランティアガイドさんもガイドをしてくれました。
ウォークラリーのヒントも教えてくれたかも。

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特別展示室では、11月20日(火)から12月2日(日)まで「山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センター創立30周年記念企画展 30年のあゆみ」を開催しております。

山梨県立考古博物館と山梨県埋蔵文化財センターが設立(1982年11月3日)されてから、今年でちょうど30年を迎えました。30周年を記念して、これまでのあゆみをパネル展で振り返ります。

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考古博物館のコーナーには懐かしく思う過去開催された特別展のポスターがあるかも。

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☆古墳と展示室のウォークラリー (会場:常設展示室)
常設展を観覧しながら5問の問題を解いてもらいました。

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一の沢遺跡からみつかった土偶の愛称は?
丸山塚古墳を上からみるとどんな形?など。

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5問答えた後、学習・閲覧コーナーにて答え合わせを行いました。
答え合わせは協力員さんにお手伝いいただきました。
全問正解!!
うーん、4問正解!!間違った答えは正解を教えてくれます。
これですっきり!!

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参加者全員に参加賞として考古博物館の周辺で収穫したクルミと考古博物館オリジナルクリアファイルをお渡ししました。
参加賞喜んでくれたようです。

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学習・閲覧コーナー周辺はこの賑わい。
お父さんやお母さんと来た子どもたち、おばあちゃんと来た子どもたち、
県内の公立の学校はお休みとなっているので、お友達同士で来てくれた小学生などなど。

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☆拓本体験(会場:学習・閲覧コーナー前)
お馴染みの縄文土器のカケラの文様を写し取る土器の拓本を体験してもらいました。
取った拓本は土器写真カードとともにラミネート、しおりに仕上げました。

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☆考古博物館オリジナルぬりえをぬろう(会場:学習・閲覧コーナー)
考古博物館オリジナルぬりえ(いっちゃんイラスト、一の沢土器踊る人たちイラストの2種)を色鉛筆でぬってもらいました。

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☆プラ板ストラップをつくろう(会場:学習・閲覧コーナー)
このメニューは新しく行ったものです。プラ板に一の沢遺跡(笛吹市)の土偶の「いっちゃん」と殿林遺跡(甲州市)の土器のどちらかのイラストを油性マジックで描いてもらった後、オーブントースターで加熱、ストラップに仕上げました。
予想以上に人気であり、一時期順番待ちをする人もいたくらい人気でありました。

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いっちゃん柄は女子に人気、土器柄は男子に人気でした。
茶色だけでなくピンクや青、黄色、紫など様々な色をぬってかわいく仕上げていました。

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プラ板は加熱すると4分の1くらいの大きさに縮まります。
その様子もみるのも楽しい。

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できあがり!

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体験メニューではないのですが、土器・土偶のパズルも人気でした。

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最後にミュージアムショップにも2人の協力員さんが来てくれました。
接客中。お買い上げいただいたようです。

今年は県埋蔵文化財センターとともに開催しましたので大規模に県民の日イベントを行うことができました。
どの体験も皆様に楽しんでいただいたようでよかったです。
ご来館ありがとうございました。

最後におまけ♪

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考古博物館東駐車場のイチョウです。
真っ黄色。秋ですね!!

2012年11月30日

山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センター創立30周年記念企画展「30年のあゆみ」 12月2日(日)まで開催中

11月20日(火)より開催しております展示会「山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センター創立30周年記念企画展「30年のあゆみ」 」は12月2日(日)までとなっております。

この企画展は、山梨県立考古博物館と山梨県埋蔵文化財センターが設立(1982年11月3日)されてから30周年を記念して企画したものです。それぞれのこれまでのあゆみをパネルで振り返ることができる展示となっております。

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会期
平成24年11月20日(火)~12月2日(日)
休館日:11月28日(月)

時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場
考古博物館 特別展示室

観覧料
無料 

ご案内

県立考古博物館と県埋蔵文化財センターは、上の平遺跡の方形周溝墓群(甲府市)や釈迦堂遺跡(甲州市・笛吹市)のように大規模な発掘調査が県民の注目を集めた考古学ブームの中で、埋蔵文化財の保護と調査研究及び考古資料の収蔵展示をとおして、古代文化に関する県民の知識と教養の向上を図り、県民文化の発展に寄与するために設立されました。
1982年(昭和57年)11月3日、ここ甲斐風土記の丘公園内(甲府市)に山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センターが開館・開所しました。

考古博物館は、県内各地から出土した考古資料を展示することで山梨県の歴史を解説すると共に、日本国内外の優れた考古資料の特別展示をとおして、30年間で一日平均140名を超える入館者があり、県民の歴史文化に関する教養の向上と県民文化の発展に努めております。また、様々な古代技術体験講座や市町村と連携した巡回展を開催する等、幅広い活動を行っております。

埋蔵文化財センターは、県内の歴史上重要な遺跡の保護保存を目指した確認調査や大規模公共事業に伴う発掘調査等を行うことで埋蔵文化財の保存と活用を図ってまいりました。なかでも特に貴重な遺跡や出土資料は国や県の文化財に、合計で15件余りが指定されております。また、平成24年度からは収蔵と活用を強化するため北杜市に「遺跡学び館」を設けて考古資料の積極的な活用を進めております。

(ごあいさつ文より)

まずは30年のあゆみを振り返る年表。

★山梨県立考古博物館のあゆみ

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1980年(昭和55年)
 風土記の丘資料館の建設決定
1981年(昭和56年)
 県議会は風土記の丘資料館の名称を(仮称)県立考古博物館とし、埋蔵文化財センターの併設を可決
 新築工事起工式
1982年(昭和57年)
 山梨県立考古博物館設置及び管理条例・山梨県立考古博物館協議会条例制定
 本体工事竣工
 山梨県立考古博物館協議会を設置、委員15名
 11月3日 山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センター開館式挙行
1983年(昭和58年)
 山梨県立考古博物館協力員第1回委嘱 協力員138名
1984年(昭和59年)
 入館者10万人を記録
1987年(昭和62年)
 入館者20万人を記録
1988年(昭和63年)
 殿林遺跡出土縄文土器の重要文化財指定
1989年(平成元年)
 風土記の丘研修センター完成
 入館者30万人を記録
1991年(平成3年)
 前庭にブロンズ製ナウマン象を設置
1992年(平成4年)
 入館者40万人を記録
 開館10周年記念式典挙行
1994年(平成6年)
 入館者60万人を記録
1995年(平成7年)
 入館者60万人を記録
 入館者70万人を記録
 『黄金の都 シカン発掘展』開催入館者数90,822人を達成
1996年(平成8年)
 天皇、皇后両陛下御来館
1997年(平成9年)
 入館者80万人を記録
1999年(平成11年)
 一の沢遺跡出土品、重要文化財に指定
2000年(平成12年)
 入館者90万人を記録
2002年(平成14年)
 開館20周年記念式典挙行
2005年(平成17年)
 入館者100万人を記録
2007年(平成19年)
 入館者110万人を記録
2009年(平成21年)
 入館者120万人を記録
2012年(平成24年)
 入館者130万人を記録
 開館30周年記念特別展『インカ帝国展』において入館者数64,865人を達成


(展示パネルより)

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1996年 天皇、皇后両陛下御来館のようすなど。

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これまで特別展を30回行ってきました。
(だいたいが11月3日の開館記念日を記念して秋に開催)
特別展のポスター・チラシを展示しています。

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記念すべき第1回の特別展は「土偶」展(1983年開催)でした。
下のポスターは第7回「一粒の籾」(1989年開催)
今は特別展は常設展示室を特別展の仕様にして行っていますが、はじめは今企画展を行っている特別展示室で開催していたようです。

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第8回 古墳時代が聞こえる(1990年開催)
第9回 縄文土器 -その心象世界(1991年開催)

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開館10周年記念特別展 天下人の時代(1992年開催)
第11回 山梨の経塚


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第13回 黄金の都 シカン展(1995年開催)
第15回(開館15周年記念特別展) 韓国・忠清北道の古代文化(1997年開催)
第16回 遙かなるエジプト展(1998年開催)

国内の展示に限らず、海外の展示も開催するようになりました。
第13回 黄金の都 シカン展(1995年開催)の入館者は今でも考古博物館特別展入館者歴代第1位です。

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そのほかにも数々の特別展が開催されてきました。
思い出深い特別展はありますでしょうか?

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開館20周年記念特別展 技と美の誕生(2002年開催)
第26回 埋められた財宝(2008年開催)

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記憶に新しい
第27回 卑弥呼時代の黄泉世界(2009年開催)
第28回 発掘された女性の系譜(2010年開催)

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そして今年開催した、開館30周年記念特別展「インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~」!!
第13回 黄金の都 シカン展(1995年開催)の入館者数に次ぐ64,000人の入館者数を記録しました。


★山梨県埋蔵文化財センターのあゆみ

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1982年(昭和57年)
 山梨県埋蔵文化財センター設置規則制定
 山梨県埋蔵文化財センター建物完成
 11月3日 山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センター開館式挙行
1984年(昭和59年)
 第1回遺跡調査発表会開催(以後毎年2回開催)
 『年報』1・『研究紀要』1刊行(以後毎年発行『研究紀要』は考古博物館と合同)
1990年(平成2年)
 全国公立埋蔵文化財センター連絡協議会第3回研修会を開催
 第1回県内市町村埋蔵文化財発掘担当者研修会開催(以後毎年開催)
1992年(平成4年)
 考古博物館とともに創立10周年記念式典挙行
1994年(平成6年)
 10周年記念論文集『研究紀要』9を発行
 愛宕山収蔵庫(旧林業試験場)を収蔵施設として利用開始
1995年(平成7年)
 県庁里吉別館(旧工業技術試験場)を整理室として利用開始
 「埋文やまなし」創刊号を刊行
2000年(平成12年)
 全国公立埋蔵文化財センター連絡協議会第13回研修会を開催
2002年(平成14年)
 パネルディスカッション「縄文トーク2002in山梨」を県民文化ホー小ホールで開催
 パネラーは女優の竹下景子、俳優で考古学者の刈谷俊介ほか
 記念展示会「the Jomon」を県民プラザで開催
2003年(平成15年)
 20周年記念論文集『研究紀要』19を発行
2004年(平成16年)
 普及事業「発掘体験セミナー」を開催(以後毎年実施)
2005年(平成17年)
 遺跡トピックス開始(No.0001古婦毛遺跡:甲州市勝沼町)
 国の補助金を得た「埋蔵文化財学習活用事業」を展開(以後毎年展開)
2010年(平成22年)
 資料普及事業と甲府城跡鉄門整備事業の合同企画「ひらけ!!玉手箱」を県民の日(11月20日)に開催
2011年(平成23年)
 山梨県埋蔵文化財センター峡北収蔵庫(旧峡北高校)を新たな収蔵施設として利用開始
 第2回「ひらけ!!玉手箱」開催(11月20日)
2012年(平成24年)
 里吉整理室廃止
 「体験してみよう!!古代の生活スタイル」開催(全4回)
 峡北収蔵庫を「遺跡まなび館」として活用開始
 第3回「ひらけ!!玉手箱」開催(11月18日)
 県民の日イベント(11月20日)
 「考古博物館・埋蔵文化財センターの歩み展」開催

(展示パネルより)

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県内各所の遺跡を調査してきています。

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金の尾遺跡(甲斐市)

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国指定史跡 銚子塚古墳附丸山塚古墳(甲府市)

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一の沢遺跡(笛吹市)

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県指定史跡 甲府城跡(甲府市)

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酒呑場遺跡(北杜市)

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発掘調査だけでなく資料普及活動(発掘体験セミナー、出前支援事業、埋蔵文化財保存活用事業など)も行っています。


これからも、子供から大人まで幅広く県民に親しまれる学習の場を提供すると共に、埋蔵文化財の保護と活用を図り、山梨県の発展に貢献できるよう努力してまいりますので、今後もご理解とご協力をお願い申し上げます。
(ごあいさつ文より)

企画展「30年のあゆみ」は会期が大変短く12月2日(日)までです。この土日にぜひ足をお運びください。

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