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山梨県立考古博物館 平成24年度考古学講座 第1回「 考古学が語る 暮らし・環境・自然災害1旧石器時代編~ここまでわかった!旧石器時代の環境と暮らし~」2012.6.10

平成24年6月10日(日)(午後1時半~3時)、平成24年度考古学講座の第1回「考古学が語る 暮らし・環境・自然災害1旧石器時代編~ここまでわかった!旧石器時代の環境と暮らし~」が山梨県立考古博物館 学芸課長 保坂 康夫氏、講師のもと風土記の丘研修センター講堂にて開催されました。

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☆平成24年度考古学講座について☆
昨年の東日本大震災以後、「自然災害」や「環境」について人々の関心が高まっています。今年度の考古学講座では、これらについて考古学的側面からみることにより、過去の人々がどのように様々な環境と向き合い、困難を乗り越えて暮らしてきたのかを知り、過去に学ぶ大切さを感じ、今後に生かしていくことを目的として開催。
講座は2ヵ年にわたって開催する予定で、今年度は旧石器時代~古墳時代までを、来年度は奈良・平安時代~近世までについて、各時代の基礎的な知識を学びながら、各時代の人々が自然災害や環境とどう向き合ってきたのかを通史的に概観します。
また、今年度の第5回目については、冬季企画展『甲州市の出土品Ⅱ』(会期:12月8日(土)~1月27日(日))にあわせたタイアップ講座となります。
なお、全5回受講された方には修了証が授与されます。

平成24年度考古学講座について


第1回「平成24年度考古学講座の第1回「考古学が語る 暮らし・環境・自然災害1旧石器時代編~ここまでわかった!旧石器時代の環境と暮らし~」

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保坂課長さんは旧石器時代の礫群の専門家で「博士」でもあります。
昨年博士号を取得されました。
博士からお話が聞ける第1回目の考古学講座となりました。

【主な内容】
1.人類進化と石器の変化
2.目からうろこの環境変動最新研究
3.旧石器時代の移動生活と分配社会

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講演では、パワーポイントを使用しながら、旧石器時代について最新の研究成果を交えてわかりやすく話していただきました。

参加された37名のみなさんは興味深く聞いておられました。

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お話の間には出土した石器の実物紹介もあり、参加者のみなさんに間近でそれらを見ていただきました。

天神堂遺跡、横針前久保遺跡(山梨の旧石器時代の遺跡)の話もあり、それらの遺跡の遺物にも興味を持ってもらえたようでした。(常設展で展示中 礫群、石器)

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参加者のみなさんは、お話を聞いて疑問や興味がわき、最後の質疑応答では、質問が数人から出されました。

ご講演ありがとうございました。
 

第2回目の考古学講座は7月1日(日)、「考古学が語る 暮らし・環境・自然災害2 縄文時代編~富士山の火山災害と縄文の人々~」と題して富士吉田市教育委員会 篠原 武氏をお迎えしてお話しいただきます。

参加お申し込みは考古博物館ホームページから簡単にしていただけます。(電子申請:24時間受付)
お申込みページは、こちら

続いてのご参加、この回限りのご参加もお待ちしております。

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2012年06月13日 11:55に投稿されたエントリーのページです。

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