4月23日(土)より開催してきました、平成23年度春季企画展「古代の台所~縄文土器から圧力鍋まで~」の会期もあと2週間程となりました。

展示をみた方からは、「おもしろかった」「一列にお鍋が並んでいる展示がいい」「身近に感じられる展示で興味を持てた」などという声をいただいています。
では、展示の一部を紹介します。
縄文土器から圧力鍋までです!!
1万3千年前から作られるようになった縄文時代のお鍋―縄文土器が現代のお鍋―圧力鍋までどう変化をしてくるのか、煮炊きの変遷がわかります。
古墳時代中頃、朝鮮半島より伝わったカマドによって土器も変化しています。
カマドが伝わってきた前と後の変化わかるでしょうか?
奈良・平安時代の食事を再現してみました。
ご飯と海藻の汁、のびると塩というメニューです。
これは、大月市郷土資料館さんからお借りした「カマドの模型」です。
住居に設置されたカマドが断ち割られてあり、中の構造がよくわかります。
こちらは、平安時代の木製品。甲府市教育委員会さんからお借りしたものです。甲府市大坪遺跡出土品。
曲げ物の一部やお皿、火を起こすときに使ったひきり板などがあります。土器だけでなく、このような木製のものも併用していたことがわかります。
参考品としての中央市豊富郷土資料館さんからお借りした、現代の「せいろ」も展示してあります。
南アルプス市大師東丹保遺跡から出土した中世のお椀です。漆塗りでカブのような絵も描かれています。
これは復元されたものです。
(山梨県埋蔵文化財センターの事業で復元作製)
遺跡からあまり木製品は出土されませんが、きっとここにあるような挽き物、刳り物、曲物などが使われていたと思われます。
春季企画展「古代の台所~縄文土器から圧力鍋まで~」
会期
平成23年4月23日(土)~6月26日(日)
会場
考古博物館 特別展示室
観覧無料です。
ご来館お待ちしております。
*ご案内

