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2010年10月 アーカイブ

2010年10月03日

特別展の準備中…協力員の方々にご協力いただきました。2010.10.1・2

10月9日(土)より開催されます、考古博物館第28回「特別展発掘された女性の系譜」の準備のため、8日(金)まで休館中の考古博物館です。

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10月1・2日には協力員の5名の方にその準備のお手伝いをいただきました。
ケースの移動などの力仕事、展示品の移動や展示ケースのお掃除、展示パネルの貼りつけなどの作業をしていただきました。

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それと時期を同じくして1日~3日まで大学生のインターンシップ生を1名受け入れています。

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慎重に重い瓦を運んでくれています。

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特別展で使うケースの移動です。
これには何が展示されるのでしょうか。

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常設展のパネルを貼ってくれています。

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長身なインターンシップ生、展示ケースの上のほうのガラスも含めて、きれいに拭いてくれました。

皆さん颯爽とした動きで作業をしていただき、おかげさまで作業も順調に進みました。
ありがとうございました。
特別展オープンを楽しみにしていてください。

2010年10月13日

∞グッズ紹介∞第28回特別展『発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~』展示図録

第28回特別展図録のご紹介です。
図録は考古博物館ミュージアムショップにてただいま販売中です。

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商品名:「第28回特別展 発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」
発行日:2010.10.7
ページ数: 63p(カラーページ 58p、白黒ページ 5p)
値段:1000円

説明:第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」の展示図録を特別展に合わせて販売しております。
展示品の写真も多くきれいに掲載されています。
表紙は特別展のポスターやチラシと同じ図柄です。優しいピンクが女性らしい印象を与える表紙です。
中央の印象的な埴輪は茨城県 大平黄金塚古墳出土の「乳飲み児を抱く女性埴輪」です。

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図録を開くと今回のイメージカラーのピンク、古墳時代の母を子のイラストが目に入ってきます。
イラストは今回の特別展のために描いていただいたものです。

では中身をちょっとご紹介します。

まずトップはプロローグ/女性像の出現ページ
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第1章「女性の素顔」
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第2章「女性の造形とその変化」
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かなり2章は充実した内容です。

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重要文化財 一の沢遺跡(山梨県笛吹市)の縄文土器を掲載

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いつも常設展で展示されている山梨県指定文化財 岡遺跡(山梨県笛吹市)の土偶形容器、金の尾遺跡(山梨県甲斐市)の土偶も掲載。

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山梨では見ることのできない埴輪の数々。

第3章「出産と子育て」
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お子さんに人気の愛くるしい顔の付いた、海道前C遺跡(山梨県北杜市)の人面装飾付土器も掲載。

第4章「女性の装いと道具」
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エピローグ/江戸時代の墓の副葬品から
写真なしです。

おすすめポイント:全体的に考古博物館の展示図録には珍しく柔らかい色合いとなっています。中身もわかりやすく図録も女性らしい仕上がりとなっております。
おすすめ:★★★★★

第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」オープニングセレモニー・レセプション 2010.10.8

平成22年10月8日(金)、考古博物館にて第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」オープニングセレモニー・レセプションが行われ、13名の協力員の方のご列席をいただきました。

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オープニングセレモニーの様子

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内覧会。
一般の方より一足先に特別展を観覧。
協力員の方々、唐渡宮遺跡の人物が描かれている土器に興味を持ったよう。

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第3章「出産と子育て」コーナー
今回の特別展を担当した石神学芸員による解説です。

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レセプションの様子。

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協力員の方々、古代料理に舌鼓。


特別展期間中約50日間、毎日協力員の皆様にはミュージアムショップでの商品の販売、来館者の方のご案内、そして特別展の監視などにご協力いただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

今年も「マテバシイ」をいただきました♪

10月になったと思ったら、もう半月が過ぎようとしてます。
さて、つい先日9日のことなのですが、今年も協力員今福さんに「マテバシイ」をいただきました。

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ありがとうございます!!!


★去年の記事
マテバシイいただきました。(2009年10月1日)


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袋いっぱいのマテバシイ。今年のマテバシイもふっくらしています。

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帽子のついたものもありました。かわいらしい。

またこの秋にこのマテバシイを来館者の方に振る舞う機会があると思います♪
ありがとうございました。

10月17日(日)に「秋のふれあい祭り」を開催します♪

考古博物館のある風土記の丘曽根丘陵公園は、山梨県曽根丘陵公園として指定管理者の「富士観光開発・富士グリーンテック」さんが管理をしてくださっています。

昨年初めて行った「秋のふれあい祭り」を今年は考古博物館も一緒に行うこととなりました。

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開催日は来週の10月17日(日)
会場は山梨県曽根丘陵公園(研修センターおよびその周辺)です。
詳細は山梨県曽根丘陵公園のホームページをご覧ください。

考古博物館としては大人気の「勾玉作り」、「古代の火お起こし体験」などを行います!

秋の過ごしやすい1日、ふれあい祭りに遊びに来てください。
ご家族、ご友人皆様でお越しくださいませ。

----------協力員の方へ--------

いつも学校などの勾玉作りの補助をお願いしています、協力員の方にはこのふれあい祭りの勾玉作りのお手伝いもお願いしております。
よろしくお願いいたします。

第28回特別展「発掘された女性の系譜」特別講演会第1回「縄文土器にみる母子の神話像」 2010.10.10

平成22年10月10日(日)に第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」特別講演会の第1回目を午後1時半から3時半の2時間、風土記の丘研修センターで開催いたしました。


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◆第28回特別展についてはこちら

◆特別講演会の詳細はこちら

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「縄文土器にみる母子の神話像」という題でご講演いただきました。
講師の先生は長野県 井戸尻考古館 館長 小林公明氏です。

井戸尻考古館ホームページ

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先生には、資料ならびにスライドやパワーポイントもご用意いただき、それによってご説明いただきました。

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小林先生は土器の模様を神話と照らし合わせたお話をしてくださいました。
とても奥深いお話で、土器の造形と神話はいくつもの符合点があることを示してくださいました。

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講演会参加者は43名でした。
いつも常連で来てくださってる方、小林先生のファンの方、この講演に興味を持って初めて参加してくださった方々ありがとうございました。

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特別展に展示しています、長野県の唐渡宮遺跡の漆で人物が描かれている縄文土器の模様の説明もありました。
人物画は、何か産み落としている様子とか大地から何か吸い上げている様子を描いたとも言われます。

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参加された皆さんは、きっと先生がこんなにも土器の造形を読み解いていることに驚いたのではないかと思います。
小林先生、ご講演ありがとうございました。

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講演後は恒例となりました、学芸員がご案内する特別展観覧です。
講演の中でもお話のありました、唐渡宮遺跡の人物が描かれている縄文土器の説明です。
めったに貸し出されることのない土器で貴重な資料です。


次回第2回目の講演会は
奈良県藤ノ木古墳の出土装身具に注目し、そのうち1体の被葬者は女性ではないかとおっしゃられていることで有名な奈良芸術短期大学講師の玉城一枝氏にご講演いただきます。

11月7日(日)「装身具からみた古墳時代の女性像」
ただいま参加お申し込み受付中です。

2010年10月15日

∞グッズ紹介∞山梨県産檜 オリジナルキーホルダー

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商品名:山梨県産檜 オリジナルキーホルダー 銚子塚型・勾玉型・山梨県型
値段:各250円
説明:新商品が入荷しました。山梨県産のヒノキで作られた手作りのオリジナル商品です。
ミュージアムショップ運営委員さんの発案でこの商品が誕生しました。考古博・山梨にちなんだ形のキーホルダーです。

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種類は写真左より山梨県型・銚子塚型・勾玉型の3種類。

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勾玉型:古代のアクセサリー勾玉の形のしたものです。
勾玉部分大きさ縦約5.5cm、厚さ約1.3cm。
金具部分長さは約6cm。
カラー鈴付き。(カラーは何種類かあります)
※手作り商品のため大きさは多少異なります。

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側面には販売元の「山梨県立考古博物館協力会」の文字があります。

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銚子塚型:考古博物館西側にある国指定史跡銚子塚古墳をモチーフとした形。
銚子塚古墳は4世紀末ころ造られた東日本最大級の前方後円墳です。

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側面。
大きさは縦約4cm、厚さ約1.3cmあります。

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山梨県型:山梨県の形をしたものです。山梨のおみやげにもぴったり。

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裏側。
縦約4cm、横縦4.5cm、厚さ1.5cm。


おすすめポイント:このキーホルダーはヒノキでできていますので、ふんわりヒノキのよい香りがします。考古博物館でしか買えないものです。

おすすめ:★★★★★

2010年10月17日

山梨県立考古博物館 第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」勉強会 2010.10.15・16・17

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山梨県立考古博物館第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」が始まって一週間となりました。
10月15日~17日の3日間、協力員さん対象の特別展の勉強会を行いました。

解説担当:15日石神学芸員、16日保坂学芸課長、17日石神学芸員

20101017-2.jpg 15日

展示図録を手にしながら解説を聞く方、メモを取りながら聞く方、展示品をじっくり見つめる方、みなさんとても興味深く特別展を見ていただきました。

参加された協力員の方:15日15名、16日5名、17日6名

20101017-3.JPG 17日

20101017-4.jpg 17日

20101017-5.jpg 17日

勉強会ご参加ありがとうございました。

2010年10月21日

2010 風土記の丘・曽根丘陵公園 秋のふれあい祭り 2010.1017

10月17日日曜日晴れ、風土記の丘研修センター・芝生広場において「2010 風土記の丘・曽根丘陵公園 秋のふれあい祭り」が開催されました。

秋のふれあい祭りは昨年初めて公園を管理している富士観光・富士グリーンテックグループさんが開催し、今年は考古博物館も一緒に開催させていただきました。

芝生広場では巨大ダルマ落としやグラウンドゴルフ、ディスクドックショー、ヴァンフォーレ甲府のクラブマスコット「ヴァンくん」との記念撮影会行われたようです。
(写真がなくてすみません)

では、風土記の研修センターで行われた体験アトラクションの様子は…

①勾玉作り
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いつも大人気のものづくり!
こどもまつりと違い今日は大人も参加OK

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丸く丸く…石を削ります

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このニコニコ顔で勾玉作り

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協力員さんにも勾玉作りの指導をお手伝いいただきました!


②古代の火起こし
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舞ぎり方式で火起こし

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火種を作って、火までにしよう!
今日の着火率はかなりよかったです。

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午後は「ヴァンくん」も火起こしに挑戦しました
火起こしをする「ヴァンくん」もかわいい☆

③土器の拓本カード作り
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本物の土器のかけらの模様を写し取る…難しいのかな?

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出来上がったカードと土器のかけら
土器と同じ模様!

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首に提げているのは作った勾玉、手には作った拓本カード、ご機嫌で「ヴァンくん」と記念撮影

この体験アトラクションに参加してくれた皆様には無料で考古博物館で開催中の特別展「発掘された女性の系譜」を観覧いただきました。

みなさんそれぞれ楽しんでくださったようでした。

秋のイベント盛りだくさんの時期に「秋のふれあいまつり」にご来場ありがとうございました。

乳飲み児を抱く女性埴輪も見つめている?見とれている?生け花 2010.10.21

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タイトル通り、今回は特別展に展示中の「乳飲み児を抱く女性埴輪」が見つめているような場所に協力員原田さんがお花を生けてくださいました。

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生け花は特別展の入口アーチの右です。

20101021-14.jpg 全体

花器にもご注目してみてください。
いつもと違う花器です。

原田さんは毎回お花を持ってきてくださっていつも見事に生けてくださいます。

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いくつかの植物やお花が生けられていました。
慌ただしくお花のお名前を聞きそびれてしまいました。

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部分的に葉っぱ紅葉しています。

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ユリなどお花はまだつぼみもあるのでこれからまた開花による変化も楽しめそうです。

2010年10月23日

どうぶつさんたち 2010.10.23

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今回、受付にやってきたのは、6種類のかわいいどうぶつさんたちです!
ズラッと横一列に並んでもらいました。

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後ろ姿もキュート!

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それぞれのどうぶつさんが3匹ずついます。
ピンクの矢印の方にもいますよ。

作ってくださった協力員さん、こんなに大勢のどうぶつさんをありがとうございます!

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ではでは、一匹ずつ紹介していきましょう!

まずは首のながーいキリンさんと縞が見あたらない?シマウマさん。

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次はゆったり歩くおっきいゾウさん。

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それから、おっとりしたカバさんとジャングルの王様ライオンさんです。

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そして、最後はジャンプが得意カンガルーさん。
しっぽを触るとゆらゆら揺れます!その動きがまたかわいいカンガルーさんです。

このどうぶつさんたちは期間限定でここにいるのでいるうちに会いに来てくださいね!


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製作者さんから「このどうぶつたちは親子なので親子で飾ってね」ということで親子で仲良く並んでもらいました。

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第28回特別展イベント「ぬりえを塗って考古博物館へ行こう」

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小学生対象第28回特別展イベント「ぬりえを塗って考古博物館へ行こう」を開催中です。
小学生がそれぞれ塗ったぬりえを持って来館してくれています!

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第28回特別展ぬりえは、現在展示中の
秋田県藤株出土の斜光器土偶と群馬県塚周り4号墳の大刀を持った女性埴輪です。

持ってきてくれたぬりえの数々です!

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この土偶と埴輪の実物を特別展で見ることができます!
特別展開催中にかわいく塗ったぬりえを持ってご来館くださいね!

2010年10月29日

第47回史跡文化財セミナー「米倉山と周辺の古墳群」201010.24

第47回史跡文化財セミナーを「米倉山と周辺の古墳群」を平成22年10月24日(日)、考古博物館および米倉山周辺(甲府市旧中道町)にて開催いたしました。

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今回も写真で様子を振り返ります。

時間:午前10時~午後3時
天気:曇り
参加者:28名

☆今回のコースは…

はじめの会(考古博物館エントランスホール)→
丸山塚古墳→銚子塚古墳→小平沢古墳→天神山古墳→
昼食→特別展観覧→
終わりの会(考古博物館エントランスホール)

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国指定史跡丸山塚古墳へまずは登ります。

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墳丘で丸山塚古墳(円墳)の説明を。
講師は、考古博物館学芸課長保坂康夫氏。

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考古博物館の裏手にある大丸山古墳(前方後円墳)を丸山塚古墳の墳頂から眺めます。
考古博物館で開催中の特別展に大丸山古墳の石室から発掘された石枕(東京国立博物館より借用)が展示されています。

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次はお隣の国指定史跡銚子塚古墳(前方後円墳)を登ります。

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墳頂で銚子塚古墳の説明です。

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これから向かう米倉山を眺めます。

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そしていよいよ米倉山-小平沢古墳へ。
米倉山登っています。

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そんな道々にはいろんな作物が。
秋の実り、カキ。

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登っていく途中、遠い眼下には、銚子塚古墳が見えました。
(赤矢印が銚子塚古墳)

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米倉山の北斜面、標高320m付近に小平沢古墳はあります。
県内唯一の前方後方墳で、米倉山古墳群にある古墳で最古のものと考えられている古墳です。

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小平沢古墳、墳丘に登りました。

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後方墳の墳頂上へ登りました。
後方部より副葬品である「斜縁二神二獣鏡」が見つかっています。
鏡は考古博物館で展示中。

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植物茂っていますが、前に見えるのが前方部です。

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天神山古墳へ。
こんもりしているところが天神山古墳。

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古墳は、私有地のため普段は見学できないのですが、今回特別に見学させていただきました。

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いざ、天神山古墳!
天神山古墳は県内の前方後円墳としては唯一の未発掘の古墳です。
近年、甲府市教育委員によって墳丘の測量調査が行われ、古墳の前方後円墳の姿を確認できます。

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前方部です。
竹林になっています。

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前方部から後円部を見上げた様子です。
前方部と後円部に落差があるのがわかります。

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後円部。大きさは、銚子塚古墳に次いで県内の前方後円墳で2番目の大きさです(132m)。
この下にまだどなたかが静かで眠っているのでしょうか?

参加されたみなさんは、上り下りのあるコースを足取り軽く歩いていらっしゃいました。また、見る機会の少ない古墳を見ることができ満足されたようでした。

これで外の部は終了。
1時過ぎに考古博物館へ帰って来ると昼食を食べ、中の部へ。

考古博物館で開催中の第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」を石神学芸員の案内で観覧しました。

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第1章 女性の素顔
長野県栃陰岩陰遺跡の縫い針や青森県三内丸山遺跡のヒスイ製玉類未成品などがあります。

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第2章 女性の造形とその変化
栃木県飯塚31号墳の埴輪、群馬県塚廻り4号墳の大刀を持つ女性埴輪(重要文化財)を中心とする埴輪がズラリ。

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第3章出産と子育て
かわいらしい顔が付いた人面装飾付土器。
海道前C遺跡(北杜市)の土器もここで登場。

解説を聞きながら、みなさんそれぞれの視点ででも展示品を見られたようでした。
この特別展の観覧でセミナーは終了となりました。


この人気企画「史跡文化財セミナー」は今年度は今回が最後回。
参加くださった皆様ありがとうございました。
来年度(平成23年度)ご期待ください。
では、また来年の第48回史跡文化財セミナーでお会いしましょう。

NHK(甲府放送局)きてみてイベントPRで「発掘された女性の系譜~古代衣装を着よう~」をPRしてきました。2010.10.27

第28回特別展も始まって3週間が経とうとしています。
一昨日、27日(水)にNHK(甲府放送局)の夕方の番組「まるごと山梨」の中の「きてみてイベントPR」に考古博物館職員が出演させていただきました。

*きてみてイベントPR NHK甲府放送局

PRしたことは、
「発掘された女性の系譜~古代衣装を着よう~」です。

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4人の学芸課職員が復元された古代衣装を着て登場。
担当のアナウンサー小倉さんにも衣装を着ていただきました。
小倉アナウンサー、女官(朝廷に仕える女性の衣装)の衣装を着て気分も上がったようです。

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古墳時代、豪族や武人などが着ていた胡服(こふく)。
小道具「刀」の着用もできます。

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神に仕える巫女(みこ)の服。
パネル埴輪は巫女の姿をしています(特別展で展示中です)。
巫女が身に着けた「鈴鏡」も触ることができます。
シャラシャラとした音も聞くことができます。

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反響大きく27日(水)に放送されると「放送を見たよ」と何人もの方にお声をかけていただきました(翌日昼前にも再放送されたようです)。

このPRによってたくさんの方に考古博物館へおいでいただけると嬉しいです。
このイベントは、明日、10月30日(土)を皮切りに全4回開催します。
特別展を観覧後は、老若男女問いませんので、このイベントに振るってご参加ください。

*古代衣装を着ようについて詳しくはこちらをご覧ください。

待ってまぁす~。

11月3日(水・祝)開催「どんぐりクッキー」イベント準備中です。

今年初計画「どんぐりクッキー」イベントを来週11月3日(水・祝)に開催します。

このイベントは、縄文人の主食であった「どんぐり」の入ったクッキーをなんと特別展に入館された方、先着100名にプレゼントするものです!!

今まで何度かどんぐりクッキーを作ってきましたが、このどんぐりクッキーはこの秋採れた新物のどんぐりを使って作ります。

その準備を着々をしております。

まずは収穫…公園内にある木からどんぐりとくるみを収穫。

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クヌギです。
今年はあまりどんぐりが採れないようですね。

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くるみのほうはたくさん採れています。

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銚子塚古墳にあるくるみの木です。

その後は下ごしらえをします。

ドングリの殻割り、中身取り出し作業、苦み成分あく抜き作業。
そしてクルミの殻割り、中身取り出し作業。
中身はシンプルですがなかなか手間がかかります。

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協力員の方々にもその作業の一部をお手伝いいただきました。
殻を割ったくるみから中身と取り出してもらっています。

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くるみの中身を取り出すのは簡単ではないようです。
でも、このくるみは油分がとってもあっておいしいくるみです。

その他にもどんぐりの中身を取り出す作業(皮をむく)もしていただきました。

26・27日、お手伝いくださった協力員さん、手間のかかる細かい作業をしていただきまして、ありがとうございました。

11月3日の「どんぐりクッキー」おいしくできますように。

About 2010年10月

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