
平成22年8月8日(日)(午後1時半~3時)に平成22年度考古学講座の最終回、第4回考古学講座「女性の考古学 よもやま話」を風土記の丘研修センター講堂にて開催いたしました。


今回の講師は山梨県埋蔵文化財センター、文化財主事を長年されている野代恵子さん。
3人のお子さんがいらっしゃる母でもあります。
「女の女神」、「出産と子育て」、「生活の道具」の3本柱でお話を進めてくださいました。

今回の参加者は44名です。

お話の内容は、山の神様・トイレの神様(これらの神様は女性)についてや富士御室浅間神社本宮(富士山二合目)など野代さんが実際に発掘調査をされた調査結果について、胞衣(えな…胎児を包む膜や胎盤)儀礼についてや出産する縄文人が表された土器や子育てをする土偶、手形足形土製品などについて、また、土器の使われ方など、さまざまな内容で、まさによもやま話でありました。

内容濃い講演後には、参加された方から講師の方へ活発なご質問も出されました。
野代さんご講演・質問にも答えていただきましてありがとうございました。

その後、4回すべて受講された21名一人一人に考古学講座の修了証と10月9日より開催します第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」のご案内状を授与いたしました。

最終回44名の受講者のうち半数近くは全4回受講された皆勤賞の方でした。
これを楽しみに全4回を受講された方もいらっしゃいました。
数ある講座の中、当講座を選んでご参加いただいたことはとてもありがたく思っております。ありがとうございました。
第28回特別展「発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~」の事前講座は9月5日(日)に開催いたします。
ただいま受講お申し込み受付中です。
こちらも引き続きお願いいたします。
※事前講座のご案内

