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平成22年度考古学講座第2回「甲斐黄金村ものがたり」2010.6.27

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第2回考古学講座「甲斐黄金村ものがたり~湯之奥金山遺跡の発掘調査と博物館活動~」を平成22年6月26日(日)(午後1時半~3時)に風土記の丘研修センター講堂にて開催し、36名のご参加をいただきました。

*平成22年度考古学講座について

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湯之奥金山博物館の学芸員小松美鈴さんを講師にお招きしてご講演いただきました。

甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の活動や湯之奥金山遺跡(国指定史跡)について、また戦国期の鉱山作業や甲州金、昨年度行われた茅小屋(かやのや)金山遺跡の測量調査・ロボット坑測量についてなど様々なお話を流れるようにかろやかにお話いただきました。

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湯之奥金山博物館は身延町にある平成9年開館、今年11年目の博物館で甲州金など91点をメイン展示にしているそうです。
この数の甲州金を一同に見られるのは「ここだけ」とおしゃっていました。

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展示の様子やこども金山探検隊の様子、砂金掘り大会の様子の映像も流していただきました。
砂金掘りは「スポーツ」だそうです。
毎年好評の砂金堀り大会は今年は8月7日(土)に開催されます。

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講演中には参加者のみなさんにこの写真で持たれている金塊を触らせていただきました。

「これ本物だと思いました?実は本物の金ではありません…。」


また講演最後には博物館の役割についてお話いただきました。
湯之奥金山博物館は子どもでも大人でも気軽に立ち寄ってもらえる「敷居の低い博物館」を目指して活動しているそうです。
「地域文化を未来に伝えていくこと、つながっていくことが大事でその一助となるのが博物館の使命である」と小松さんはおっしゃっていました。

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小松さんには、12ページにもわたる講演資料も作製していただきました。
さらにこれらの資料もいただきました。
「よってけし、身延」の6ページには、小松さんも地元で活躍する人として紹介されています。

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さらに講演後には小松さんからステッカーとシールを参加者の方1人1人お渡しいただきました。
シールのキャラクターは博物館のマスコット「もーん父さん」だそうです。
ステッカーは「蝙蝠山(こうもりやま)」。←車にも貼れます!

*湯之奥の遠景を身延方面から見ると蝙蝠が羽を広げているような形に見えるそう。

この講演を聴いて、博物館へ行ってみたい、金山に登ってみたい、砂金採りをやってみたいと思ったのではないでしょうか?
みなさん講演の内容が濃く満足されていたようです。

小松様ご講演ありがとうございました。


☆★☆講座は、あと2回☆★☆

 第3回 7月18日(日)
 「 鏡よ鏡~その輝きに魅せられたわたしたち~」
 講師:当館 雨宮 加代子氏

 第4回 8月8日(日) 「女性の考古学よもやま話」
 講師:山梨県埋蔵文化財センター 野代 恵子氏

どちらの講座も興味深い貴重な話が聞けるかと思います。
受講お申し込みお待ちしております。

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2010年06月29日 16:06に投稿されたエントリーのページです。

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