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古代の音色コンサート-縄文笛毅さん公演- 2010.2.13

1月30日富士吉田市歴史民俗博物館から始まった1・2月の古代の音色コンサート。平成22年2月13日(土)は考古博物館の回でした。
土笛やフルート奏者の縄文笛毅さんに午後2時から1時間たっぷりご公演いただきました。

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90人の方においでいただき、大盛況です。
協力員さんも何人かいらしてくださいました。

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縄文笛毅さんは、自分で作られた土笛や復元された弥生笛、意外なものでは小さな貝や竹輪(食べながら吹く)、コップなど様々なものでパフォーマンスしてくださいました。

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エントランスホールや展示室は縄文笛さんが創り出す音色が響きわたってなんとも言えない不思議な空間になりました。
「展示室にある縄文土器と共鳴しているようだ」と縄文笛さんはおっしゃっていました。

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縄文笛さんの演奏は聴く人を引き込み、また語りも魅力的でさらに皆さんを引き付けていました。

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「カラカラカラ~コロコロコロ~」と山梨県の遺跡でも出土する縄文時代の土でできた鈴である土鈴(どれい)の復元品も鳴らしてくださいました。

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それから、現代のフルートも演奏。
昭和10年代の曲「ワカバ」という曲が演奏された時にはご年配の方の歌詞を口ずさむ声も聞こえてきました。

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それから、特別楽器にて演奏いただきました。
特別楽器というのは、遺跡から出土した本物の土笛です!!

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いい音色でした音符
縄文人が出した音色もこんな音色だったのかなと想像しながらお聴きいただけたと思います。

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最後は復元された縄文笛での演奏です。

縄文笛は北海道の美々4遺跡から発見された、アザラシのような動物形土製品をもとにして作られたそうです。
この土製品はちょうど今東京国立博物館で開催されている国宝土偶展で展示されているもの。この偶然にびっくりした協力員さんもいたようです。

国宝土偶展 2月21日(日)まで東京国立博物館で開催中
北海道 千歳市ホームページ 動物形土製品(国指定重要文化財)

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縄文笛さんの音色に引き込まれた1時間。
聴かれた方の温かい拍手でコンサートが締めくくられました。
縄文笛毅様ご公演ありがとうございました。


次の古代の音色コンサートは20・21日に釈迦堂遺跡博物館・谷戸城ふるさと歴史館で
開催いたします。→縄文王国山梨
考古博物館での古代の音色コンサートは2月27日(土)です。
この日は縄文王国イベントも開催いたします。
展示を見て、縄文体験をして、古代の音色を聞いて、1日楽しめます!
(詳細が決まりましたら、また考古博物館のホームページに掲載します)。

お子さんからご年配の方まで参加大歓迎です。お越しをお待ちしています。

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2010年02月13日 23:28に投稿されたエントリーのページです。

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