
平成21年8月9日(日)に平成21年度の考古学講座「弥生時代のやまなし」の最終回第4回目を風土記の丘研修センターで開催しました。
第4回目はただいま開催中の企画展とのタイアップ講座として「縄文文様の世界~縄文土器に見る文様から~」というテーマで開催しました。

山梨県埋蔵文化財センター所長小野正文氏にご講演いただきました。
今回は50名の方にご参加いただきました。
様々な例を挙げながら縄文土器につけられた、カエルやヘビ、イノシシの文様を主に解説いただきました。
講義の中では、小野氏自身が撮影したカエルやイノシシ写真も見せていただきました。
最後に、
・釣手土器にはカエルや抽象文はつけられない。
・有孔鍔付土器にはイノシシは装飾されない。
・イノシシとヘビは組み合わされることが多い。
などのまとめをしていただきました。

講義の後には参加者の方から講師の先生に質問もありました。
みなさんの縄文土器への関心の高さがうかがえます。
今回で考古学講座は修了になり、考古学講座全4回受講された方に今回は22名に修了証書を授与しました。
考古博物館次長渡辺より、修了証書を一人ずつ手渡しました。
今年度の考古学講座は毎回多くの方に来ていただきました。
ありがとうございました。
これで、今年度の考古学講座は修了となりましたが、9月6日(日)には特別展事前講座を開催します。
「卑弥呼時代の黄泉世界」ということで、保坂学芸課長が行います。
受講者受付中です。
また特別展開催中も特別講演会を開催します。
そちらもぜひご参加ください。

