今年度の協力会県外研修は、群馬へ7月4日(土)日帰りで行ってまいりました。
協力員32名、協力会顧問(館長)を筆頭に事務局4名、計36名、貸し切りバスで群馬県の太田天神山古墳(太田市)と群馬県立歴史博物館(高崎市)を訪れました。

考古博物館を出発したのは午前8時半。
まず高速に乗り、バスの中では、顧問からのあいさつで始まりました。

それから事務局次長である保坂学芸課長のお話です。
まずは古墳時代についての話。
古墳時代とはどういう時代であったのかという説明がありました。

バスの中の様子です。

一段落したところで、参加された協力員さんの自己紹介タイムです!!
自己紹介は、協力員さんの名前を覚えたり、それぞれの人柄を知ったり、普段は接する機会が少ない協力員さん同士の交流を深めるよい機会になりました。
近況報告や考古学について、この研修への思いも語られていました。
自己紹介の中では、「課長の話を楽しみにして来た!」という協力員さんもいらっしゃいました。

自己紹介が終わったところで今度は保坂学芸課長の群馬の地理についてや山梨と群馬の古墳の話、太田天神山古墳のみどころの話がありました。

そんな話をしているうちに高速を降り、太田市に入っていました。
11時半、昼食のお店、和食レストラン「美川」さんに到着です。
これからの見学に備えて「ミニ懐石」のランチでお腹を満たします。
「おいしい」、「魚の味付けがいい」、「ご飯がおいしい」、「器やお店の雰囲気が洒落ている」などと非常に評判がよく、協力員さん同士の話も弾んでいるようでした。

いよいよ国史跡である全長210mの東日本最大の前方後円墳太田天神山古墳へ歩いて向かいます。

こんもりしたのが墳丘です。
周りは畑などになっています。
カメラの画面に入りきらないくらいの大きさです!!

天神山古墳の墳丘くびれ部にやってきました。

墳丘を登ります。

前方部から後円部をみるとこんな光景です。
木々が生い茂っています。
協力員さんたちは大きさに圧倒されているようでした。

後円部にて。
古墳のみどころを確かめながら、また銚子塚古墳とも比較をしながら見学しました。
露出しているという石棺の部材は発見ならず。

後円部から下へ降ります。傾斜が意外とあるなという印象でした。

お隣の国史跡である帆立貝式古墳「女体山古墳」を見学しました。
陪塚も含め、太田天神山古墳ぐるっと一周まわり、太田天神山古墳を堪能しました。

次は再び、高速に乗り、高崎市の群馬県立歴史博物館へ向かいました。
歴史博物館ではちょうど4日から開館30周年記念展「国宝 武人ハニワ、群馬へ帰る!~これが最後、東と西の埴輪大集合~」を開催していました。

国宝の武人埴輪をはじめ、山梨では見ることのできない、数々の埴輪を見て協力員さんは驚いていたようでした。
歴史博物館の学芸員の杉山さんにはお忙しい中ご説明をいただきまして、短い時間でしたが、中身の濃い見学になりました。
あっという間の博物館での1時間でした。

群馬県立博物館と近代美術館の間の庭で記念撮影♪
あとは山梨へ帰るだけです。
バスの中ではお隣の協力員さんなどと歓談しながら過ごしました。
考古博物館へまもなく到着という頃、協力会副会長の原田さんから本日の感想などまとめのお言葉をいただきました。
5時40分。考古博到着。
群馬の滞在時間が少なく、じっくり落ち着いて見学できなかった点もありましたが、山梨の古墳時代を考える上で群馬の古墳を訪れたことは重要であったと思っております。
参加された協力員の皆様、お疲れ様でした。
また、参加者の皆様には旅行記をお願いいたします。
全員の方にお言葉をいただければと思っておりますので、御協力くださいますよう、お願い申し上げます。

