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2008年12月 アーカイブ

2008年12月04日

特別展のぬりえのその後

10月の記事で書きました(その記事はこちら)、特別展のぬりえのその後です。
特別展期間中はたくさんのお子さんが思い思いにぬったぬりえを持ってきてくださいました。
去年に引き続きまたぬりえを持ってくださったお子さんもいらっしゃってこのぬりえもも恒例なイベントになっているのでは?と感じております。

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受付の壁には貼りきれず、エントランスホールの壁にもぬりえを貼りました。

そして、特別展終了後、ぬりえの数を数えたところ…
なんと700枚を超えるぬりえが集まったことがわかりました!
持ってきてくださったみなさん、ありがとうございました。

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受付の壁です。ぬりえがびっしり!

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こちら、エントランスホールの壁もびっしり!

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自分のぬりえやほかのお友達のぬりえを探して見ている光景もみられました。

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大形装飾土器のぬりえも銅鐸のぬりえも同じくらい人気でした。
両方(表裏)ぬってきてくれたお子さんもいましたよ。

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カラフルですね☆

冬季企画展「甲府市内の出土品~私の町にもこんな遺跡~」開催のお知らせ

考古博物館では、例年春と夏の2回企画展を開催していますが、今年度は3回目の企画展を開催します!!冬季企画展は1ヶ月という短い期間ですので、行きそびれがないよう今から予定をチェックしてくださいませ(現在、職員はこの企画展の準備中です)。

冬季企画展「甲府市内の出土品~私の町にもこんな遺跡~

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開催期間:平成20年12月13日(土)から平成21年1月12日(月)まで
会場:考古博物館特別展示室
観覧料:無料
年末年始(12月29日から1月1日)は休館となりますので、来館される際にはご注意ください。

甲府市教育委員会(共催)が長年発掘調査した成果を考古博物館で展示します。

☆展示予定☆
相川以西地域の遺跡(米草遺跡(縄文時代)、塩部遺跡(弥生~古墳)、榎木遺跡(奈良~中世))、武田氏館跡と武田城下町、甲府城跡と甲府城下町、横根・桜井積石塚古墳群、上土器(かみどき)遺跡と周辺の遺跡、濁川・荒井流域の遺跡、旧中道町地域の出土品を展示する予定です。

この展示が、甲府市にお住まいの方はもちろん、その他の市町村にお住まいの方にも甲府の歴史を再発見する機会になればと思っております。
12月になり寒さも増して、外へ出るのも遠慮がちになってしまうかもしれませんが、そんな寒さに負けず、考古博物館へおいでくださいませ。

*もう少し詳しい内容は考古博物館ホームページをご覧ください。→こちら

2008年12月09日

第39回史跡文化財セミナー「古代一宮と鎌倉往還」2008.12.7

平成20年12月7日(日)第39回史跡文化財セミナー「古代一宮と鎌倉往還」を開催しました。

朝は放射冷却で気温が下がり、氷が張ったりし、吐く息も白く非常に寒かったですが、昼くらいになると気温14度近くまで上がり、ぽかぽか陽気の青空のもと21名の参加者で約6kmを歩きました。

◇今回のコース
【スタート】
甲斐国分寺跡(甲斐国分尼寺は今回は時間の関係上説明のみ)
 ↓
国分寺
 ↓
楽音寺とその周辺の古墳群(無名塚・蝙蝠(こうもり)塚)
 ↓
広厳院
 ↓
新巻本村天神社
 ↓
新巻五輪板碑(降矢家墓)
 ↓
超願寺
 ↓
竜雲院裏の供養塔
 ↓
【ゴール】
甲斐国分寺跡

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甲斐国分寺跡、講堂跡にて
国指定の史跡です。
保坂学芸課長が説明をいたしました。
発掘調査が行われ、今後、検討・整備していくようです。

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布目瓦です。表採。

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甲斐国分寺跡、塔跡にて
7重の塔が建っていたという説もあります。

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国分寺
現在の国分寺です。甲斐国分寺跡の近くにあります。
空が真っ青です。

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秩父方面より冨士講の行者が通ったと伝えられる道者街道
楽音寺の北側の辻には、お地蔵さまが置かれています。

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楽音寺
臨済宗妙心寺派のお寺です。
山門には約2.8mの金剛力士像2躯が安置されています。
見学していると、境内の手入れ中の住職さんが貴重なお話をしてくださいました。
とても庭木が綺麗にされているお寺でした。

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無名塚
楽音寺さんの中にこの古墳があります。
この他にも3つの古墳が確認されています。

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中山道
昔、広厳寺の住職が甲府の城に上がる時に駕籠に乗ってこの道を通ったそう。
途中、道は拡張整備され、昔の面影は何処に。
一部はそのままに道幅でした。

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広厳寺方面に向かって道を上がっていく
振り返ると…いい眺め。雪をかぶった山々。

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広厳院
県内の曹洞宗寺院830ヶ所をまとめる寺院。
住職さんにお寺の説明をいただきました。
銅鐘は県指定の工芸品。文書36点は県指定の書跡です。
本堂をお借りしてここで昼食をとりました。
住職さま、お忙しいところお気遣いいただきありがとうございました。

このお寺からは盆地のいい景色が眺められました。
特に桃の季節、夜景がキレイだそうです(住職さんのお話より)。

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新巻五輪板碑
笛吹市指定の彫刻です。
降矢家が代々管理してらっしゃいます。
五輪塔が石の板に彫刻されていてとても珍しいものです。
降矢さんにもお越しいただきました。
またこの前には降矢さん宅内にある新巻本村天神社も見学させていただきました。


参加された皆様今回の史跡文化財セミナーはいかがだったでしょうか?
ご満足いただけたでしょうか?

今回で今年度の史跡文化財セミナーは終わりになります。
参加してくださった皆様ありがとうございました。
毎回常連でいらっしゃる方もいて嬉しい限りです。
協力員の方にもご参加いただきました。

次回は来年度4月以降になります。
リピーターの方も初参加の方も大歓迎です。
情報は決まり次第HPなどに掲載していく予定です。
またよろしくお願い致します。

2008年12月14日

新年は考古博物館へ♪古代のもちつきを1月3・4日に開催します。

恒例となりました、新年のイベント古代のもちつき。
今年度は新年1月3日(土曜日)、4日(日曜日)の2日間開催します。
今年は黒米、雑穀(キビ?)、トチを混ぜたお餅を臼と竪杵でつきます。

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3日 午前:もち米+黒米、午後:もち+雑穀
4日 午前:もち米+黒米、午後 もち米+トチ

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(竪杵は弥生時代の遺跡、南アルプス市油田遺跡から出土しています)。
一臼のもち米は1.2kg、そしてそれぞれを混ぜるので、1回につき2kg近くのお餅をつく予定です。
新年早々ですが、初詣や初売り行った後にでも考古博物館へお立ち寄りください。

*協力員の皆様へ
後日当日のご協力のお願いの文書は送付いたします。
よろしくお願い申し上げます。

2008年12月16日

冬季企画展「甲府市内の出土品~私の町にもこんな遺跡~」開催中です。

12月13日(土)から冬季企画展「甲府市内の出土品~私の町にもこんな遺跡~」を開催しております。

甲府市教育委員会からお借りした約200点遺物を展示しています。
展示を写真でちょっとだけお見せします。

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上土器遺跡(甲府市桜井町)の奈良時代瓦
溶着した状態の平瓦が最初のケースに展示してあります。
これは見たらきっと「すごい」と思うはずです。

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写真手前のケースの中には、チラシやポスターにも載っている航空写真の遺跡、塩部遺跡(甲府市塩部1丁目)の遺物を展示してあります。弥生土器や古墳時代の土師器など。

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さっそく見学に来られた方々。
協力員さんや先日史跡文化財セミナーに参加された方もいらっしゃっていました。
写真はありませんが、今日は小学校の団体サンも見学に来てくれました。

この企画展は来年1月12日(月・祝)までの開催になります。
なお、考古博物館は年内は12月28日(日)まで、新年は1月2日(金)から開館しております。

2008年12月19日

「第6回わたしたちの研究室」表彰作品を選定しました!

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県内の小中学生の考古学研究を募集し、表彰する「私たちの研究室」は今年で第6回を迎えました。
9月より研究成果を募集しましたが、300点を超える応募があり、その中から表彰作品を学識経験者を含めた選定委員会で選定しました。

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個人の部では、最優秀賞1点、優秀賞2点、努力賞・奨励賞数点を選定しました。
審査員の先生方は、応募作品をじっくり読んだり、見たりし、作品の賞を決める段階では、どの作品も甲乙付けがたいといった様子でした。

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毎年応募してくれる児童・生徒さんもおり、「研究が年々レベルアップしている」という感想を述べた先生もいらっしゃいました。
先生方は、児童・生徒の作品の研究に対する熱意や目の付け所に感心したり、驚いたりしているようでした。

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団体の部では、最優秀賞1点、努力賞・奨励賞数点を選定しました。
最優秀賞は、万障一致、「これはいい!」ということですぐ決まりました。

順次、受賞された方・団体にはご連絡いたします。
また、考古博物館ホームページで近々それぞれの受賞者・団体の詳細を掲載する予定です。
研究の表彰・発表会は来年1月24日(土)に、その後、全応募作品を考古博物館多目的室(特別展示室)で展示いたします。
小中学生の視点で研究した作品をぜひ見に来てください!

2008年12月20日

冬季企画展の勉強会をいたします。

冬の企画展「甲府市内の出土品」も開催1週間になりました。
今週はTV・新聞の方が取材に来られ、冬の企画展が注目されているようです。

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さて、協力員さんへこの冬の企画展の勉強会のお知らせです。
(文書でも近々届くと思いますのでご確認ください)。

開催日 平成20年12月27日(土)・12月28日(日)、
         平成21年1月3日(土)・1月4日(日)
時 間     12月27・28日 午前10時から1時間程度
         1月3・4日  午後4時から1時間程度
         (3・4日は、「古代のもちつき」イベントがあるため、時間が夕方になっております)。
会 場     県立考古博物館 特別展示室

年末年始の慌ただしい時期になってしまいますが、学芸課職員による冬季企画展の解説を行いますので、ご出席くださいませ。
よろしくお願いいたします。

2008年12月27日

2008年最後のブログ更新になります

今年も残すところあと4日となりました。
ただいま、1月2日(金)から開催します、「新年干支展」、3・4日に開催します「古代のもちつき」の準備中です。
平成21年の干支は丑(ウシ)。実は、ウシに関する資料は少ないんです(馬ならまだあるのですが…)。
なにかよいものはないかと知恵や記憶を絞って収蔵庫から展示する資料を出していたものを展示します(もう早々展示してしまいました)。

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閉館後、暗闇の中で撮ったため写真暗いです。
どんなものが展示されているかは来て確かめてください。


それから、「古代のもちつき」ですが、昨日、臼と竪杵を準備しました。
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1年ぶりのお出ましです。臼にお湯を張って、3・4日に備えます。
一昨日、もち米に混ぜる、黒米も追加でいただきました。
このいただいたものを当日使う予定です(学術文化財課の課長サンが作った特製の黒米です!ありがとうございます)。

-最後に-
2008年に来館していただきました皆様、ありがとうございました。
そして、不定期の更新にも関わらずこのブログをみてくださっている皆様、ありがとうございました。

2009年も変わらずお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
新年は1月2日(金)から開館しております。

-協力員の方へ-
2008年も協力員の皆様には大変お世話になりました。
今年1年も協力員の方々の支えがあってこそ、無事この1年を終わることができます。
ありがとうございました。
2009年もどうぞ考古博物館をよろしくお願いします。

本日、冬季企画展の勉強会を開きましたが、この年末でしたが、4名の方にお越しいただきました。
明日(28日)、年明けてまして(3・4日)にも同じ内容の勉強会を開きますのでご参加ください。
また、3・4日の「古代のもちつき」にお手伝いいただける方、当日よろしくお願い致します。
引き続き4日はお手伝いいただける方を募っておりますので、ご協力いただける方のご一報お待ちしております。

皆様よいお年をお過ごしくださいませ。

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