第37回史跡文化財セミナーを南アルプス市で開催しました。
講師は、南アルプス市教育委員会の保阪 太一さん。
35度を超える暑い中、13名の方にお越しいただきました。
みなさん、暑い中歩く覚悟の上の参加で、非常に史跡に興味をお持ちの方たちばかりでした。
コースは、ほたるみ館を出発!棚田→椿城→上ノ東古墳→物見塚古墳→塚原上村古墳→鋳物師屋遺跡→妙了寺→六科丘古墳→伝嗣院・大日如来坐像→長田口遺跡・中畑遺跡(ほたるみ館)

ほたるみ館の近くの市之瀬台地に広がる棚田をみる
夏の棚田はとてもきれいです(2004年の景観の賞に輝いたようです)。

大井夫人の父親の大井信達のお城と言われている椿城跡(本丸跡)を見学

4世紀末の前方後円墳(全長48mほど)である物見塚古墳を見学
墳丘には土嚢(緊急措置)で土留めがされていました。
(保阪さんに物見塚古墳に入るために古墳の周りを朝草刈りをしていただきました)。

南アルプス市の史跡の所々には、南アルプス市内の小学生が書いた解説板や案内板があります。
(書いた児童の名前付)
文化財を大切にする心が生まれるということです。
とってもカラフルで心のこもった解説板。

こんなきれいな景観を見ながら歩いていきました。

午後の途中からは、南アルプス市のご好意によりバスを用意していただき、バスを使いながら、史跡を巡りました。

5世紀中頃の円墳(径24m)である六科丘古墳を見学
ここは公園に整備され保存されています(周りは住宅です)。

ここから出土した鉄剣をお持ちくださいました。
みなさんその場所で出土品を見られることに感動しているようでした。

伝嗣院の旧寺領内の古墳の上にたっている大日如来の石仏(江戸時代中期)を見学
みなさん、珍しそうに眺めていました。
保阪さんには、大切な出土品をお持ちいただいたり、わかりやすい説明をいただきありがとうございました。
本当に暑い中、汗だくで歩ききってくださった参加者の皆様にもお礼申し上げます。
これに懲りず、またのご参加をお待ちしています。