汗ばむほどの晴天に恵まれた3月22日(土)、協力会の県内研修がありました。名付けて「甲府市東部と笛吹市の遺跡めぐり」 ちょっとだけですが、その様子を覗いてみます。

(横根・桜井積石塚古墳群)
直径数mの古墳が何と145基!切り株や多くの石で足場の悪い中、地図と看板を頼りに歩きました。とは言え、夏に行ったら雑草や蚊の大群でとんでもない場所、この時期にしか見ることができない!と言っても過言ではありません。「遠くからでは見えないわけだ」「自分では到底来ることができない」とは、協力員さんのつぶやきです。

(甲斐国分寺跡)
塔の芯礎です。一体高さはどのくらいあったのでしょうか、塔の高さは48mと推定されます。今年度の史跡文化財セミナーでは、この甲斐国分寺跡などを巡る「古代一宮と鎌倉往還」を開催予定(12月)です。新しい発見があるかもしれません、よろしければご参加ください。

(姥塚古墳、山梨県指定史跡)
古墳の直径およそ40m、石室の規模は長さ17.54mにも及ぶ…。東日本屈指の巨大横穴式石室を持つ姥塚古墳は、積石塚とは比べものになりません。ザ・権力者の墓!と言えるでしょう。「ほこりっぽい…」「こんなに大きいのか」ため息とともに聞こえてきました。
横根・桜井積石塚古墳群、春日居郷土資料館、寺本廃寺、甲斐国分寺跡そして姥塚古墳を巡った県内研修でした。

