2005年01月13日

取り扱い図書のご案内

つぎの刊行図書の有償(実費)頒布をおこなっています。
刊行図書は店頭販売、通信販売も行っております。

※当ショップのグッズのほうは通信販売は行っておりません。
考古博物館に来館された方への販売(店頭販売のみ)になります。
申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。

 1)山梨県立考古博物館の展示図録
   *山梨県立考古博物館ホームページ*
 2)山梨県埋蔵文化財センターで刊行した発掘調査報告書
   *県埋蔵文化財センターホームページ*
 3)山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センターの研究紀要
 4)その他の参考資料

最近の取り扱い刊行書一覧

■■■展示図録■■■
NEW
第29回特別展図録(2011.9)
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『縄文土器名宝展~縄文芸術の到達点~』
1,000円(送料360円)

第28回特別展図録(2010.10)
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『発掘された女性の系譜~女性・子ども・家族の造形~』
1,000円(送料360円)

第27回特別展図録(2009.10)
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『卑弥呼時代の黄泉世界~上の平方形周溝墓群発掘30周年~』
1,000円(送料360円)

第26回特別展図録
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『埋められた財宝~大形装飾土器、銅鐸、そして埋蔵金~』
1,000円(送料360円)

■■■調査報告書■■■

2010年度(平成22年度)刊行 (送料別)NEW
 第268集 中丸・中丸東遺跡 1,700円
 第271集 竜安寺川西遺跡 2,100円
 第272集 稲山遺跡 1,200円
 第274集 見通遺跡A・C区 4,500円
 第275集 見通遺跡B区 4,200円
 第276集 甲府城跡平成22年度整備調査報告書 2,000円
 第277集 三光遺跡 2,500円
 第278集 御坂中丸遺跡 1,500円
 第279集 原間遺跡 1,800円

2009年度(平成21年度)刊行
第265集 八幡神社遺跡 1,000円(送料360円)
第264集 寺前遺跡 1,000円(送料280円)

残部僅少のものもありますので、協力会事務局まで必ずご連絡ください。
第261集 玉川金山遺跡 2,000円(送料520円)
第260集 山梨県内中世寺院分布調査報告書 DVD付き 2,000円(送料410円)
第256集 小井川遺跡Ⅳ 500円(送料280円)
第251集 延命寺遺跡 500円(送料280円)
第249集 甲府城下町遺跡(甲府地方裁判所地点) 1,000円(送料360円)
第248集 天正寺遺跡 1,500円(送料360円)
第247集 滝沢・疱橋・谷抜遺跡 2,000円(送料410円)

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第224集 鰍沢河岸跡II 5,000円(送料は要問い合わせ)
         (上・下巻2分冊でデータDVD付き箱入り)
第222集 県史跡甲府城跡 5,800円(送料は要問い合わせ)
         (上・下巻とDVD付き別冊の3冊箱入り)

■■■研究紀要■■■
  バックナンバーについては→ 山梨県埋蔵文化財センターHP 研究紀要

最新刊 2011.3発行
研究紀要 No.27 1,000円(送料360円)NEW
 ・文禄・慶長期石垣における「巨石」に関する一考察
  -甲府城跡石垣を事例として-
  (古川 明日香、岡 敏郎、山田 晋司)
 ・資料調査における紫外線撮影の活用
  -考古資料に用いられた赤色顔料判別の試み-
  (小澤 美和子)
 ・県指定史跡甲府城跡石垣への落書き対策の検討
  -子供たちによる落書き消しイベント報告-
  (望月 和佳子、宮里 学)
 ・博物館における青銅鏡作り体験の実際的方法2
  -三珠大塚古墳出土六鈴鏡復元と青銅器製作体験プログラムの導入について-
  (雨宮 加代子、長谷部 久樹、米田 明訓)

研究紀要 No.26 1,000円(送料360円)
 ・物語性文様について2(小野正文)
 ・縄文中期の抽象文世界 -龍か山椒魚か蝮か-(末木建)
 ・古墳時代における土製模造鏡祭祀についての一考察ー土製模造鏡出土遺構の分析を通じて-(稲垣自由)
 ・甲斐国造日下部氏の再評価ー『古事記』・「国造本紀」の系譜史料を手がかりにー(古川明日香)
 ・博物館における青銅鏡作り体験の実際的方法(米田明訓)
 ・県指定史跡甲府城跡出土の石工具について(野代幸和)

■■■その他■■■
見学の手引き 500円(送料別)

甲府城稲荷櫓建設記録DVD
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   『復元 稲荷櫓』
     800円(送料は要問い合わせ)

※このほかにも書籍を扱っております。お気軽にお問い合わせください。
※グッズの通信販売は行っておりません。

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申し込み方法

郵便振替により刊行書籍代金+送料(発送手数料を含む)を、下記の口座までお振り込みください。
なお振り込み用紙の通信欄に、必ず刊行書籍名と冊数をご記入ください。
口座への入金が確認され次第、振り込み用紙に記載されたご住所に発送いたします。
振り込みの際の手数料は、申し込みをなされる方のご負担でお願いします。
振り込み領収書をもちまして、領収とさせていただきます。
残部僅少のものや複数冊のご希望の送料、今回ご紹介以外の報告書や研究紀要のバックナンバーなどについては、下記の協力会事務局までお問い合わせください。

郵便振替口座
口座番号 00410-7-5081  口座名義 県立考古博物館協力会


問い合わせ先

〒400-1508 山梨県甲府市下曽根町923 山梨県立考古博物館内
    山梨県立考古博物館協力会 事務局

    電話:055-266-3881
    FAX:055-266-3882

無料カウンター

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2012年01月25日

平成23年度考古博物館冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~」ミニ講演会「勝沼氏館跡の発掘調査成果」 2012.1.22

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平成24年1月22日(日)考古博物館エントランスホールにて、現在開催中の平成23年度考古博物館冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~」に関連してミニ講演会「勝沼氏館跡の発掘調査成果」を開催しました。
(時間 講演 1時半~2時55分、展示解説 ~3時50分)

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冬季企画展関連で講演会を開催するのは初めてです。
ミニ講演会ということでしたが、注目が高く定員を超える34名の方にご参加いただきました。

◆冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~についてはこちら

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講師には甲州市教育委員会 入江 俊行氏をお迎えしました。
新進気鋭の入江さんは、30年にわたる勝沼氏館跡の発掘調査成果をまとめた報告書を刊行した方でもあります。

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勝沼氏館跡の立地環境、勝沼氏館と勝沼氏、発掘調査と整備経過についてなど発掘調査時の写真などをスライドで映しながら、お話しくださいました。

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なかなか聞くことができない内容で、参加された方は、前傾姿勢で話を聞いたり、メモを取っておられました。
入江さん、ご講演ありがとうございました。


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講演後は当館学芸員による冬季企画展の展示解説を行いました。
20名ほどの方に引き続きご参加いただきました。
講演内容を踏まえて展示をみると展示への理解が深まったようでした。

今回の講演会は、1月の寒い時期でどれくらいの方に参加いただけるかと思っておりましたが、この時期の講演会は少ないということで参加された方には喜ばれました。
もちろん協力員の方も数名参加してくださいました。


冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~」会期も残すことろあと4日です。
1月29日(日)までの開催です。
初お目見えの資料を多数展示しております。
この機会をお見逃しなく。

2012年01月24日

NHK甲府 もうすぐ山梨のおひるのコーナー「やまなしミュージアムガイド」に石神学芸員が出演しました。2012.1.23

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昨年の10月にも出演しましたが、昨日、1月23日(月)にNHK甲府のお昼前の番組(11:40~12:00)「もうすぐ山梨のおひる」の「やまなしミュージアムガイド」のコーナーに山梨県立考古博物館 石神学芸員が出演しました。

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今年度3回目の出演です。もう常連!?慣れたようすで開催中の冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~」を紹介しました。

堀口典子キャスターさんが担当してくださいました。
こちら

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勝沼氏館跡した豊富な出土品、下駄や漆塗りの椀、茶釜などを紹介していきました。
当時16世紀の勝沼氏の暮らしぶりがわかる出土品です。

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出土品の鳥が描かれた漆塗り椀も披露しました。
鮮やかな漆の赤色が印象的です。

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近年注目の高い、金付着土器も紹介しました。
この土器によって初めて武士が自分たちで金を精錬していたことがわかりました。

これらの出土品を展示している冬季企画展は1月29日(日)までの開催です。
あと6日ですのでお早目にお越しください。

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最後に1月28日(土)開催の考古博物館の日イベント「考古博物館でお宝発見!!」についてもPRさせていただきました。
当館の学芸員と一緒に展示や収蔵庫を見学したり、本物の土器などに触るイベントです。本物の土器に触る機会はほとんどないと思います。貴重な体験をぜひ!
ただいま参加受付中です。ご参加お待ちしております。
ご案内

2012年01月21日

新年の生け花 2012.1.21

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新年明けて初めての生け花です。
こんな華やかな1月らしいお花を原田協力員さんが生けてくださいました。


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お正月の生け花によく生けられます 南天

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こちらもお正月の生け花に使われますよね 葉ボタン

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冬の花 ツバキ

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スイセン
いい香りがします♪
少し近づいて香ってみてください。

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キク

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ユリ
まだつぼみなのでこれから花開くのが楽しみです。


生け花をみているだけでも癒しの効果がありますよね。
外は寒くてお出かけしにくいかもしれませんが、生け花、そして華麗な縄文土器などに癒されに来られませんか?


考古博物館平成23年度冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~」開催中です。

平成23年度冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~」の会期もあと1週間程となりました。
この企画展は、県内各地の教育委員会が埋蔵文化財保護の一環として長年にわたって取り組んできた発掘調査で出土した発掘品のうち、普段は目にすることができない貴重な出土品を各地の教育委員会からお借りして展示し、みなさんの身近にある遺跡や地域の歴史に親しんでいただくために行っています。
今回は、甲州市教育委員会のご協力のもとに、「国指定史跡勝沼氏館跡の発掘調査」をテーマとし、その発掘成果を一堂に展示しております。

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冬季企画展「甲州市内の出土品~国史跡 勝沼氏館跡の発掘調査~」

会期
平成23年12月10日(土)~平成24年1月29日(日)

会場
考古博物館 特別展示室

観覧無料


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270点以上の出土品を展示しております。

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第1章 勝沼氏の登場と勝沼氏館跡

建具や建築部材など。

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角釘。
勝沼氏館にはどんな建物が建てられていたのでしょうか。

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刀装具など。
発見された遺構や出土した遺物から、勝沼氏の合戦への備えを知ることができます。

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第2章 勝沼氏と信仰・文化

茶釜、茶臼、中国産 天目茶碗、天目茶碗。
中世の武士のたしなみ「茶の湯」が勝沼氏にも取り入れられていたことがわかります。

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香炉、独楽サイコロ、碁石、刀形、土製円板など。
娯楽の道具も見られたり、儀式、信仰に関わるものも見られます。

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第3章 勝沼氏の日常生活

食膳具や台所用具が多数あります。
かわらけ、耳皿など。

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漆塗り椀。

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腐ってなくなってしまうことが多い、動物骨も多数みつかっています。
これらを食したのでしょうか?

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青磁、白磁、染め付けの椀や皿など。

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木製のしゃもじ、卸板、まな板など。
まな板には切り傷があります。

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杵、火鉢、鍋。

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燭台も追加展示しました。

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桶、行器、犂先(からすきさき)など。
日常生活の中で曲物や樽、桶など多種類の木製品が利用されていたことが、出土資料からわかります。

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下駄。

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お歯黒壺、笄(もうがい)、櫛、和鋏、毛抜きなど。
当時もおしゃれや身だしなみには気を遣っていたことがわかります。

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第4章 館内に置かれた工房

金付着土器。
近年の科学的な調査により、内郭では金の精錬が行われていたことがわかりました。
これまでに戦国大名クラスと金との関わりを直接示した遺構はなく、戦国大名の権力構造の一端を明らかにする上で貴重な発見となりました。

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土器に付着している金の粒が見えるでしょうか?

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加工途中の檜板、木製椀未成品など。
木製品加工工房跡が所在したことを裏付けるものです。
この他にも鞴の羽口、鉄滓など金属加工に関わる遺物もあります。

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今回の展示会では、約30年にわたって発掘された数々の出土品を一堂に展示しております。ご来場お待ちしております。

明日1月22日(日)は、本企画展に関連したミニ講演会「勝沼氏館跡の発掘調査成果」を開催します。講師には甲州市教育委員会 入江 俊行氏をお迎えします。

時間:午後1時30分~2時30分
会場:考古博物館 エントランスホール

こちらにもご参加くださいませ。

*ご案内


☆お知らせ☆
来る1月23日(月)に石神学芸員がテレビに出演します。
NHK甲府放送局 お昼前の番組「もうすぐ山梨のおひる」のミュージアムガイドのコーナーに出演予定です。
→時間(番組表)はこちら

冬季企画展をご紹介する内容です。
こちらもご覧ください。

2012年01月20日

雪化粧 2012.1.20

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今朝は、考古博物館の前広場のナウマン象も雪化粧です。

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午前8時30分頃のようすです。
大雪が心配されましたが、午前中のうちに雪はやみ、積雪1~2cmくらいでした。
現在はもう雪はかなり溶けてしまっています。

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こんな日の考古博物館の館内です。
現在、考古博物館は冷暖房設備工事のため、暖房が入らない状態でご迷惑をおかけしております。
多少ですがエントランスホールホールでストーブをたいて皆様のご来館をお待ちしております。
展示室内はストーブはたいておりませんので、暖かい格好をしてご来館ください。
よろしくお願いいたします。

2012年01月19日

免震台を設置しました 2012.1

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考古博物館の常設展室では、1月10日(火)~16日(月)までの休館期間中に免震台を昨年に引き続き設置しました。
*昨年のようす→常設展の一部(縄文・弥生)の展示を替えました。2011.1《2011.1.21掲載》

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今年設置したのは昨年設置した免震台の右隣り。昨年の台と連結しました。
旧石器時代コーナーの奥です。

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免震台は、重要文化財 一の沢遺跡(山梨県笛吹市)の土器を地震などの振動から守ります。
一の沢遺跡の縄文土器(縄文時代中期)の名品8個を心行くまでご覧ください。

◎お知らせ◎
来る1月23日(月)に石神学芸員がテレビに出演します。
NHK甲府放送局 お昼前の番組「もうすぐ山梨のおひる」のミュージアムガイドのコーナーに出演予定です。
→時間(番組表)はこちら
お見逃しなく(゜o゜)

3匹の龍 2012

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とっても個性的な3匹の龍です。
これは平成24年の干支「辰」の土鈴です。
職員手作りのオリジナルです。
この3匹、考古博物館受付カウンターに飾ってあるのですが、
みなさん、ご覧になったでしょうか?

それでは、3匹からごあいさつ。

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こんにちは!
招き猫!?いや、招き龍です。
2012年、右手でたくさんの福を招くからね☆

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コンニチハ。
かっこいい、強いオレ。
2本の角、鋭い目、長いヒゲに牙もある。
細部までこだわっているぞ。

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こんにちはぁぁぁ。
ちょっと眠い…ペンタツです!
大きなあくびをしているだけじゃないよ。

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ぼくの特技は、えんぴつやペンを立てることだよ。
上手でしょう♪

3匹ともどうぞ1年間ごひいきに。
よろしくお願いします!(^^)!

干支「辰」に関係する資料を展示している「新年干支展」は考古博物館エントランスホールにて1月29日(日)まで開催中です。
「新年干支展」そして、こちらの3匹もあわせてご覧ください。
言い忘れていましたが、3匹とも鈴なので、鳴らすことができます。
そっと鳴らしてみてもOKです。

2012年01月10日

平成24年 新年イベント「古代のもちつき・マイ破摩矢づくり」 2012.1.2・3

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平成18年から始まった「古代のもちつき」イベント。今年で7回目となりました。
1月2・3日(月・火)の2日間、午前の回11時~、午後の回2時~の1日2回計4回開催しました。

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このイベントでは、もち米と古代人も食べたという古代米(黒米)などを蒸し、それを弥生時代の臼と杵(竪杵)を模してつくられたもので参加者についていただきます。つきあがったおもちはみんなで味わます。
2日間で87名にご参加いただきました。

古代のもちつきご案内


*平成24年の辰年のおもち*
2日→もち米+黒米(古代米)、もち米+雑穀(キビ)
3日→もち米+黒米(古代米)、もち米+ドングリ(クヌギ)、半分にはエゴマ

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古代米‐黒米。

今年の黒米は、三枝様(韮崎市)が育てたものをいただきました。ありがとうございました。

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キビ。雑穀です。

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ドングリ。考古博物館周辺の公園内から採取してアク抜きしたもの(ペースト状)を使いました。

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エゴマです。ゴマとは違いシソ科の植物です(ゴマはゴマ科)。
エゴマは油も取れます。
近年は健康食品として注目されています。

縄文時代からエゴマはあり、エゴマ主体のクッキー状の炭化物も発見されています。
エゴマは3日の午後の回のどんぐりもちにそのまま混ぜたり、炒って磨ったものをおもちにかけて食べました。
炒って磨るととてもいいエゴマの香りが広がります。


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考古博物館前の炉でもち米、黒米などをかまどで蒸しました。
炉には自然と人が集まります。

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新しいカマドと羽釜、せいろです。
昨年外の炉で蒸したことが好評だったので、新しく道具を一式購入。

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薪を燃やした火の威力は超強力で蒸気が機関車のよう。
蓋をカタカタさせるほどの威力!!
だったので、重石を載せました。
やっぱり下駄のような蓋がよかったのかな…。

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もう一つの炉でも火を燃やし、そこでは暖をとったり、協力員さんがそのまま炒って食べられる「マテバシイ」を炒ってくれました。
マテバシイは今福協力員さんにいただいたものです。
こちら

新年早々でしたが、1月2日は3名(ボランティアガイドさんを含む)、3日は1名、協力員さんにイベントお手伝いなどをしていただきました。
ご協力ありがとうございました。

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みなさんに食べていただきました。
どんぐりが食べられることに驚き、さらに食してみると自然のどんぐりの甘みに驚いたようでした。

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もち米などを火にかけて30分~40分ほどで蒸しあがりました。
これはもち米に黒米を混ぜたものの蒸しあがりです。

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こちらはキビを混ぜたもの蒸しあがり。
湯気がすごい!アツアツ!
これらを臼へ持っていきます。

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そしてつきます!
杵は竪杵です。
竪杵は脱穀や精米などに使用されたものです。
弥生時代の銅鐸にも臼と竪杵を使って作業しているようすが描かれています。

今はおもちつきは横杵を使いますが、弥生時代はこの竪杵のほうが主流だったようです。各地の遺跡で竪杵が発掘されています。
(横杵もあったようですが、とても小ぶりだったようです)。

県内からは南アルプス市の油田遺跡の竪杵があります。
県埋蔵文化財センター遺跡トピックス№144

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つきます!杵重い!
二人のチカラで!

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ペッタン!ペッタン!
いい音が鳴ります!
腰も入ってお父さん上手!

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たくさん力を込めてついていただきました。


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みんさんのおかげでやわらかいおいしいおもちがつけました。

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そのつきたてのおもちを小さく取りわけて、その後味わいます。
取り分ける作業は協力員さんに大いに活躍していただきました。

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手早く取り分けていきます。

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黒米もち(1月2日・3日 午前の回)
薄紫色のおもちになりました。
黒米は玄米なのであまりつぶれずプツプツ残ります。
これがおいしい食感に。

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キビもち(1月2日 午後の回)
黄色が鮮やか。
意外と親しみがあるキビもち!?
桃太郎のキビ団子とおっしゃる方もいらっしゃいました。

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どんぐりもち(エゴマ入り)(1月3日 午後の回)
とてもやわらかなおもちにつきあがりました。
色はミルクチョコのよう。
エゴマのプチプチの食感が大人の方に受けたようです。

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磨ったエゴマをかけて。

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きな粉をかけて。

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味わいます。
柔らかいおもち、おいひい。
古代の人もこんなおもちを食べたのかなぁ?
小さいお子さんさんでも一つ、もう一つ、あと一つ。
とほおばります。
大満足のようでした。

お腹が満たされて後は…

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保坂学芸課長とともに館内見学。
2日より開催している新年干支展。
平成24年の干支「辰」に関係する資料を展示しています。
平成24年 新年干支展
*新年干支展
常設展、冬季企画展「甲州市内の出土品」を見学しました。
新年新たな発見ができたようです。

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おもちつきに関連して「常設展 弥生時代のコーナー 稲作に関わるものをみてクイズにチャレンジ!」も行いました。
展示をよくみてもらえたでしょうか?
竪杵も展示してあります。
クイズに参加してくれた方には、古代のもちつきのチラシやポスターに描かれている干支の龍ちゃんのシールつきのパッケージに入ったクルミ(公園内で採集)をプレゼントしました。

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ミュージアムショップ1月2日初売り!
初買いですかねぇ。

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それから今年は同日開催で「マイ破摩矢づくり」を考古博物館エントランスホールにて開催しました。

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お正月の縁起物としてオリジナルな破魔矢(はまや)をつくってもらいました。
矢の羽の部分(紙)にそれぞれの願いごとを書いて。
どんなお願いを書いたでしょうか?
大願成就 交通安全 学力向上…

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お願いを書いた羽を形に切り、その羽を細竹の先に挟み、竹の中ほどに壇紙を巻き、羽の下に鈴とリボンを付け、完成!

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楽しんで作ってもらえたようです。1年の「お守り」に。

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この古代のもちつきイベントは多数のテレビや新聞の取材がありました。
NHK甲府放送局さん(1月2日のお昼の県内ニュースなどで放送されました)、甲府CATVさん、テレビ朝日さん(You Tubeで昨年同様、みることができます→こちら昨年のようす)、朝日新聞さん、読売新聞さん、毎日新聞さん、山梨日日新聞さん、日本農業新聞さん。
ありがとうございました。

イベントのようすは、広く県民のみなさんに伝わったのではないかと思います。

参加された皆様、年初めよいスタートが切れたのではないでしょうか?
また何度でも考古博物館へ足をお運びくださいませ。
来年2013年も古代のもちつきイベントは開催する予定です。

2012年01月06日

平成24年 新年干支展「辰」開催中です。

新年になって早いもので6日目です。
明日はもう七草(1月7日)ですね。

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1月2日(月)より29日(日)まで考古博物館エントランスホールで平成24年の干支「辰」にちなんだ出土品をミニ展示しています。

平成24年新年干支展

展示品の一部を紹介しようと思います。

竜は、中国で古くから信じられていた想像上の動物で、その原形は、水と関係する蛇、鼻の形は豚、4本足は鰐(わに)、天地を結ぶことから竜巻などが考えられています。また、頭についている角は、天に昇る力を得るものとされています。

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どんな竜がどこに描かれている?

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これはめでたい!富士山と竜

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こちらにも竜 竜 竜 竜

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磁器
山梨県富士川町 鰍沢河岸跡出土

鰍沢河岸跡は、江戸時代から明治時代頃にかけて富士川舟運の拠点となった富士川町にある遺跡で、繁栄の跡を示す膨大な量の出土品があります。
竜の絵柄は幕末から明治時代初期の手描き絵付けの染付磁器にみられます。
明治時代中頃になると、絵柄を印刷する印判手(いんばんて)の磁器が生産されるようになり、その中に竜の絵柄がたくさん見いだされます。

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古墳時代の古墳から出土した青銅鏡-盤龍鏡(ばんりゅうきょう)。
山梨県笛吹市 亀甲塚古墳出土

後漢後期(2世紀頃)の青銅鏡で、竜と虎とが紐(ちゅう)(中央の紐通しの穴をもつ突起を中心に対峙して描かれています。盤龍とはとぐろを巻いた竜のことです。

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青銅鏡の後方には、協力員さんが作ってくださった「竜」のペーパークラフトを飾らせていただきました。毎年ありがとうございます。

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明治時代硬貨
山梨県富士川町 鰍沢河岸跡出土

銅貨は、明治6年に制定された半銭、1銭、2銭の硬貨に竜の図柄があり、鰍沢河岸跡でもたくさん出土しています。
銀貨は明治3年から明治39年にかけて製造されたものに竜の文様が施され、1円から5銭までさまざま種類があります。
鰍沢河岸跡からは、明治24・28・31年発行の10銭銀貨が出土しています。  
じっくり図柄をご覧ください。


年の始め、この展示をみて縁起を担いでみてはどうでしょうか?
1月29日(日)まで。観覧無料です。

2012年01月02日

平成24年辰年 新年のごあいさつ 2012.1.2

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平成24年辰年、あけましておめでとうございます。
考古博物館は本日1月2日より開館いたしました。
今年の11月3日開館30周年を迎えます。30年目の節目の年、一層気を引き締めて参りたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。


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新年を飾るのにふさわしいこの干支-龍の置物は、協力員さんが作ってくださったものです。
ありがとうございます。

布でできています。
この龍の表情、迫力あります!

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お正月らしい凧の絵柄も龍です。

龍のように上昇する一年でありますように。


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